令和7年度 大造り物展示場所
五穀豊穣願いを込めて、練り歩く大造り物
江戸中期から約260年の歴史を持つ八朔祭。八朔(旧暦8月1日)の日に始まり、
五穀豊穣・豊年祈願の祭りとして、代々受け継がれてきました。現在では毎年9月第1土曜日・日曜日に行われます。
祭りのはじまりは、商家の人たちが農家の人をねぎらい、手厚いおもてなしを行ったことからと伝わります。
八朔祭のためにつくる「大造り物」は、竹、杉、すすき、松かさ等の自然の材料を使い、
各連合組が技術を競い合いながら作り上げます。何基もの大造り物が八朔囃子とともに町内を引き廻される様は圧巻です。
大造り物 展示場所一覧について
令和7年度八朔祭にて作られた大造り物の展示場所は別添マップのとおりです。
この機会にぜひ、全大造り物をご鑑賞ください。
・金賞:浦川連合組
・銀賞:下市連合組
・銅賞 及び 大造り物大賞:新町中連合組
※各大造り物展示所には駐車場がない場所があります。ご注意ください。
※イベントや貸し出し等により造り物の展示場所が変わることがありますのであらかじめご了承ください。