所在地 | 熊本県上益城郡山都町長原 |
時間/定休日 | 特になし(見学自由) |
利用料金 | 見学無料 ※橋上の見学は有料(10:00~15:00 放水日に限る) 一般(高校生以上):500円 小・中学生:200円 山都町民(小学生以上):100円 小学校4年の社会科見学(児童・引率者):100円 |
駐車場 | 有り(道の駅駐車場136台)
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交通アクセス | 九州自動車道「松橋IC」より約45分。九州中央自動車道「山都中島西IC」より約20分。 熊本バス「通潤山荘」行き「通潤橋前」下車。 |
備考 | ■建築年/1854年
■長さ/75.6m 幅/6.3m 高さ/20.2m |
【放水再開について】
熊本地震以降、保存修理工事のため休止しておりました定時放水を再開しております。
詳細な日程は放水カレンダーをご覧ください。
【放水カレンダー】
下記のURLをクリックしてください。
https://tsujunbridge.jp/
【交通アクセス】
下記のURLをクリックしてください。
https://www.town.kumamoto-yamato.lg.jp/dynamic/hpkiji/pub/detail.aspx?c_id=3&id=5135
水の便が悪く水不足に悩んでいた白糸台地に住む民衆を救うため、江戸時代、時の惣庄屋「布田保之助(ふたやすのすけ)」が、1854年に”肥後の石工”たちの持つ技術を用いて建設した石橋。日本最大級の石造りアーチ水路橋で、国の重要文化財に指定(昭和35年)されています。長さは75.6m、高さは20.2m。橋の上部にサイフォンの原理を応用した3本の石の通水管が敷設され、今でも周辺の田畑を潤しています。放水は通水管に詰まった堆積物を取り除くために行なわれています。
☆通潤橋前には道の駅「通潤橋」や「通潤橋史料館」もあります。
「通潤橋史料館」では、布田保之助や石工たちが通潤橋架橋に賭けた夢を知ることができます。ぜひ足をお運び下さい。