令和4年度、山都町第9期高齢者福祉計画・介護保険事業計画策定に係る基礎調査として、「介護予防・日常生活圏域ニーズ調査」「在宅介護実態調査」「介護人材実態調査」を実施しましたが、本町に不足する介護サービスや住み慣れた住まい等で暮らしを続けるために必要な機能の検討のために「在宅生活改善調査」及び「居所変更実態調査」の追加調査を実施しました。
調査結果は令和6年度から8年度までの「山都町第9期高齢者福祉計画・介護保険事業計画」の策定資料とするとともに、高齢者保健福祉施策において活用していきます。
調査にご協力いただいた各事業所におかれましては、ありがとうございました。
調査時期
令和5年6月
在宅生活改善長
(目的)本町に不足する介護サービスの検討
(調査対象)ケアマネージャー及び小規模多機能型居宅介護
(調査内容)次の対象者について、調査を行う
(1)過去1年間に自宅等から居場所を変更した利用者数
(2)自宅等に住んでいる方のうち、現在のサービス利用では生活維持が難しくなっている利用者の状況
居所変更実態調査
(目的)住み慣れた住まい等で暮らし続けるために必要な機能等を検討すること
(調査対象)介護保険施設及び高齢者施設の施設長
(調査内容)過去1年間の新規入居・退去の流れや退去の理由などについて調査を行う