「山都町子ども読書活動推進計画」とは
「子ども読書活動推進計画」とは、「子どもの読書活動の推進に関する法律」(平成13年12月12日法律第154号)において、「子どもの読書活動は、子どもが、言葉を学び、感性を磨き、表現力を高め、創造力を豊かなものにし、人生をより深く生きる力を身に付けていく上で欠くことのできないものである」として、都道府県および市町村は策定するよう努めることとされているものです。
山都町では、平成20年3月に「第一次山都町子ども読書活動推進計画」を、平成25年3月に「第二次山都町子ども読書活動推進計画」を、平成30年3月に「第三次山都町子ども読書活動推進計画」を策定し、読書活動に関する取組を進めています。
現在進めている第三次計画は、令和5年3月で期間満了することから、これまでの取組の成果や課題を検証するとともに、子どもの読書活動を取り巻く社会状況等の変化を踏まえ、「第四次山都町子ども読書活動推進計画」を策定しました。
第四次山都町子ども読書活動推進計画策定についてのこれまでの経緯
(1)令和4年2月14日開催の図書館協議会において、子ども達の読書に関する現状把握のために行うアンケートにつき、これまでの経緯の説明と今回実施するアンケート案等を提案し、内容等の審議が行われた。
(2)町内にある各小・中・高校の生徒および保育園児の保護者を対象としたアンケート調査を、令和4年4月~5月にかけて行った。
(3)アンケート集計結果を基に令和4年6月中に計画(案)を作成し、計画案を令和4年7月20日の図書館協議会で提案し、審議が行われた。内容について、文言等の修正点があったため、その後も継続して調整した。
(4)令和5年1月19日開催の図書館協議会において、修正した計画案等を提案し、審議が行われた結果、了承された。
(5)令和5年2月17日開催の教育委員会において、計画案等を提案し、審議が行われた結果、決議された。
現在までの推進計画
・第一次計画(平成20年度から平成24年度)
・第二次計画(平成25年度から平成29年度)
・第三次計画(平成30年度から令和4年度)
・第四次計画(令和5年度から令和9年度)※今回策定