通潤橋壁石垣の一部崩落に関する復旧は、平成31年2月1日に国(文化庁)の補助金の交付決定を受け、設計監理委託等の契約、保存修理工事の契約を行っています。
これまで、工事の仮設物に関して、県立自然公園関係の許可申請及び労働基準監督署との協議・届出、現場での準備・メンテナンス等を実施してきました。
いよいよ5月下旬から、仮設足場の設置に入る予定です。
なお、先行して5月中旬には、測量作業とそれに伴う除草(測量範囲)を行います。
足場設置が完了した後には、被覆モルタルの撤去を行い、崩落部分の裏築の確認に移ります。