坂本 靖也(さかもと せいや)
1965年生まれ
経歴:S60年 蘇陽町役場入庁(H17年から山都町役場)
H31年 議会事務局長
R 4年 総務課長
R 6年 山都町長 就任
7月28日午後4時27分頃、熊本地方を震源とする「令和8年熊本地震」が発生し、山都町では震度5弱の揺れを観測しました。山都町では重傷者が1名報告されており、落石や土砂崩れによる道路の通行止めが発生し、一時的に孤立する集落も生じました。また、水道水の濁りなど、町民生活に支障をきたす被害が発生しました。県内では宇城地域や八代地域を中心に、多くの建物の損壊やライフラインの障害が発生しました。特に八代市と嘉島町を中心に死者が確認されるなど、甚大な被害が報告されています。この災害により被害を受けられた皆様に心よりお見舞いを申し上げるとともに、お亡くなりになられた方々に衷心より哀悼の意を表します。
さて、7月に入り、町内外において様々なイベントが開催されました。
7月5日には、関西熊本県人会の皆様が大型観光キャンペーン「熊本デスティネーションキャンペーン」の一環として、山都町を訪れました。通潤酒造での酒蔵見学や寛政蔵での昼食、通潤橋の特別放水を楽しんでいただきました。寛政蔵では町のPRを行うとともに、参加者の皆様と交流を深める貴重なひとときを過ごすことができました。
7月9日には、清和中学校で「町長とのまちづくり座談会」を開催し、「20年後も住み続けたい山都町」をテーマに、生徒の皆さんから素晴らしい提案をいただきました。「これからも住み続けたい」「将来は帰ってきたい」と思える町づくりの実現するために、いただいた提案を大切にしながら取り組んでまいります。
7月14日には、熊本市で開催された「グローバル・ネイチャー・ポジティブ・サミット」に参加しました。このサミットは、経済活動と自然環境の回復・保全を両立させることを目指す国際会議で、世界各地から多くの方々が熊本に集まりました。山都町が誇る豊かな自然環境の価値が、これからますます見直される時代になることを期待するとともに、自然と共生できる持続可能なまちづくりにつなげていきたいと考えています。
7月19日には、福島県本宮市で開催された「全国へそのまち協議会」総会に出席し、全国の自治体首長の皆様と意見交換を行いました。それぞれの自治体が抱える課題や、子育て支援をはじめとする先進的な取り組み、災害対応などについて多くの学びを得ることができました。今後のまちづくりに生かしてまいります。
8月も厳しい暑さが続くことが予想されます。復旧作業などで忙しい日々が続くかと思いますが、こまめな水分補給や十分な休息を心がけ、熱中症対策を行いながら、この夏を乗り切りましょう。
(※熊本地震に関する情報は7月末現在のものです)
(令和8年8月)