二瀬本自治振興区主催による夜渡神楽奉納会(よどかぐらほうのうかい)が、下記の日程で開催されます。
奉納される仁瀬本神社神楽(山都町指定文化財(無形民俗文化財))は、江戸時代後期、天明5年(1785)に古戸野権現社(現 宮崎県西臼杵郡五ヶ瀬町桑野内)の社人興梠武右衛門、興梠新右衛門により、二瀬本神社の氏子である才蔵、万平、武次郎、初次郎、松太郎、嘉惣次、吉次郎へ伝授されたと伝わります(1996 蘇陽町誌編纂委員会 編『蘇陽町誌 資料編』)。以来、200年以上もの間、太鼓や笛の調子と口伝のみで、現在まで継承されています。
是非、この機会に皆様ご覧ください。