山都町公営住宅等長寿命化計画の策定
本町では、約400戸の公営住宅を管理していますが(平成25年度現在)、耐用年数が経過し、老朽化している住宅や居住水準の低い住宅などが多く存在していることから、早期の建て替えや計画的な修繕・改善により長寿命化を図る住棟の判別など、効率的・効果的な事業計画に基づくストックマネジメントが求められています。そこで、町では次のことを目的として、山都町公営住宅等長寿命化計画を策定しました。
- 住棟毎に、建て替え、改善、修繕等の活用手法を定め、効率的に事業を実施することにより、良質なストックの有効活用を図り、効果的に活用すること
- 事業に伴う費用対効果を算出し、活用手法の選定を行い、長寿命化による更新コストの削減と事業量の平準化等を計ること
計画期間
平成26年度から平成35年度まで(10年間) ※ 計画変更については概ね5年毎に見直しを行う。
第1章 はじめに
1.長寿命化計画の目的
1.上位、関連計画の整理
2.山都町の概要
3.山都町の住宅事情の把握
1.公営住宅の状況
2.公営住宅等入居者の状況
3.公営住宅等現況まとめ
4.公営住宅等の問題点と課題の整理
1.長寿命化に関する基本方針
2.長寿命化を図るべき公営住宅等の選定
3.公営住宅等における建替事業の実施方針
4.長寿命化のための維持管理計画
5.長寿命化のための維持管理による効果