所在地 | 熊本県上益城郡山都町小笹 |
駐車場 | あり(トイレ前10台) |
交通アクセス | 九州中央自動車道「山都通潤橋IC」から国道445号、国道218号線を経由して、車で約20分(約16キロ)。 通潤橋から高千穂方面へ国道218号を約5分、野尻交差点から県道を井無田方面にに約1キロ(1分)。 |
通潤橋の約6キロ上流部、山都町小笹地区にある。笹原川を流れる川を野尻・小笹地区と、通潤地区(通潤橋方面)とに流れる水量を水田の面積に応じて公平に分配するために造られた。
この工事は昭和31年に現代土木工学による円形分水法として設計された。水の紛争がこの円形分水によって解決された。
約500m上流の取り入れ口から流れてきた水は、中心の円筒1.5mから、内径6.3mの円に水が溢れ出る