【山都町SDGsアワード2024受賞者の取組みを紹介します!(山の都創造課)】 最終更新日:2024年11月14日 「山都町SDGsアワード2024」受賞者の取組みを紹介します! 大賞:ARBOL ICECREAM(アルボアイスクリーム) 取組み名称:アイス屋さんという場を通して、SDGsが身近になる!カフェに来るだけで、アイスを食べるだけで、SDGs! 大賞の「ARBOL ICECREAM」さんは、植物由来の素材のみを使用したアイスの提供による、食の多様性や食品ロスゼロなどに取り組まれています。アイスを食べてもらえるだけでSDGsにつながる、押し付けないSDGs・自然な広がりを持った取組みが評価されました。 奨励賞:熊本県立矢部高等学校林業科学科 木材利用研究班 取組み名称:林業のちから×ふくしの心「木づかいですべての人に健康と福祉を」 奨励賞の「矢部高等学校林業科学科 木材利用研究班」さんは、地元産木材を活用したパズル製作を通じて、林業と福祉の連携による認知症などの課題解決に取り組まれています。生徒自らが、課題を洗い出して、解決のための手段を実現されたことが評価されました。 功労賞:JUGAAD BROS DOUGHNUTS(ジュガードブロスドーナツ) 取組み名称:商店街からはじめる地方創生 功労賞の「JUGAAD BROS DOUGHNUTS」さんは、人口の分散や地元の良さを知ってもらうための場所としてドーナツ店舗を運営されています。また、空き家を購入し移住されてきた従業員への住居提供や県外出店による町の魅力発信、関係人口の創出に貢献する取組みが評価されました。 「山都町SDGsアワード2024」表彰式の様子 ARBOL ICECREAM 矢部高等学校林業科学科 木材利用研究班 JUGAAD BROS DOUGHNUTS 坂本町長から、「皆さまの取組みは、町のSDGs達成への道を切り開き、町や関わる人たちにも良い影響を与えるものだと確信している。皆さまの取組みに心から敬意を表し、この取組みをさらに発展させていくことを期待する。」と講評がありました。 「山都町SDGsアワード2024」へ多数のご応募、誠にありがとうございました。