今年度から新たに、将来を担う次世代の人材育成を目的として、夏休み期間を利用した小学生向け人材育成事業「山都町こどもまんなかSDGsサマースクール」を開催しています。
2回目となった8月8日午後の時間帯は、山都町柚木にお住まいの藤川道博さんを講師に招き、「スクラップアート体験」を行いました。「スクラップアート」とは、機械等に使われていた部品などを再利用してアート作品を作ることです。
藤川さんは、「捨てられる物でも工夫すれば何でも生まれ変わることが出来る。スクラップアートを通してものづくりの楽しさを知って欲しい」と話をされました。
参加者は、飛行機、スクーター、バイクの3種類から自分が作りたいものを選び、藤川さんに教わりながら手作業で組み立てました。ドライバーやスパナを使うことも初めてという参加者が多かったですが、みんな最後まであきらめずに組み立て、「難しかったけど楽しかった!」という感想が聞かれました。

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講師の藤川さんより、ものづくりの大切さや楽しさについてお話を伺いました!
| みんな熱心にお話を聞いています! 今回使う部品の中には、自転車のチェーンに使われていたものもありました。 | 飛行機、スクーター、バイクの中から作りたいものを選んで、いざ、製作開始です!
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ほとんどの参加者がドライバーやスパナを使うこと自体も初めてです! | 思うようにネジが入らなかったりと難しかったですが、参加者同士も助け合いながら作りました。
| かっこいいスクーターの完成です☆ |