SDGsに関する理解を深め、愛郷心を育み将来の町を担う人材育成につなげることを目的として、今年度の食育事業「食育講座・こんにゃく作り」が蘇陽南小学校6年生を皮切りに始まりました。
まず、最初に「食育講座」では、学校教育課から食育事業を受託された山都でしかの下田円美さんより「地産地消」、「旬」、「有機農業」の大切さなどの講話がありました。その後、実習では、みんなで協力しながら「こんにゃく作り」に挑戦しました。こんにゃく作りでは、茹でたこんにゃく芋を手で潰しながら練り混ぜ、凝固剤を入れて固めて成型し、沸騰したお湯で茹でました。
最後に、あらかじめ試食用に作られたこんにゃくに、昨年度の6年生が作った手作りみそと市販のみそを付けて食べ比べを行いましたが、「手作りみそが濃くておいしい」といった感想が聞かれました。
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まずは作り方を教わります。 | みんな説明を真剣に聞いています。 | こんにゃく芋を手で潰しながら混ぜます。 |
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みんなで協力しながらひたすら混ぜます。 | 成型したら沸騰したお湯で茹でます。 | 先輩の味噌と市販の味噌で食べ比べました! |