役場の大造り物を解体しました
令和4年10月13日、通潤橋前に展示していた役場制作の八朔祭大造り物〔くまモン(令和元年度作品)〕を町職員で解体しました。解体の際には、角材や竹、杉の葉等の可燃物とボルトや針金、金網等の不燃物を部材ごとに分別し、可燃物については、阿蘇森林組合の協力を得て木材乾燥ボイラーのエネルギー源として活用しました。
また、不燃物のうち再利用できるものは、次年度以降の大造り物に活用することとしています。
町では、焼却処分していた大造り物をSDGsの観点から見直し、解体時に排出される部材の活用を図ることは、自然環境に負荷をかけない「持続可能なまちづくり」につながるものとして、引き続き取り組んでいくこととしています。