2)アマゾンの倉庫で絶望し、ウーバーの車で発狂した
英国で最底辺の労働にジャーナリストが自ら就き、体験を赤裸々に報告。働いたのはアマゾンの倉庫、
訪問介護、コールセンター、ウーバーのタクシー。
私たちの何気ないワンクリックに翻弄される無力な労働者たちの現場から見えてきた、資本主義、管理
社会の極地。グローバル企業による「ギグ・エコノミー」という名の搾取、移民労働者への現地人の不満、
持つ者と持たざる者との一層の格差拡大は、我が国でも始まっている現実だ。
※ギグ・エコノミー・・・インターネットを通じた単発の仕事でお金を稼ぐといった働き方や、
そうした仕事でお金が回っている経済のこと。
3)クジラのおなかからプラスチック
世界でも、とくにプラスチックごみが集まりやすいとされるのが、日本の海。
そもそもプラスチックとは? なぜ大量のプラスチックごみが生まれるのか?
健康への影響は? 世界は、日本は、企業は、どんな工夫や努力をしようとしているのか?
わかりやすいイラスト解説・興味深い写真をまじえ、日常の身近なことから世界各国のことまで。
さまざまな事実を取り上げ、プラスチックごみ問題の今とこれからを明らかにしていく。
【全国学校図書館協議会選定図書・ルビ付】最初の一歩、ご家族で読んでほしい一冊です。
4)海のプラスチックごみ調べ事典
見開き1テーマでわかりやすく解説したオールカラー事典。
なぜ汚染が広がるのか、どう対策をすればよいのか、そもそもプラスチックとはなにか。
最新研究と情報を盛り込みながら、あらゆる角度からプラごみ問題を取り上げた決定版。
5)目で見るSDGs時代の環境問題
SDGs時代をむかえる今、地球環境はかつてないほど悪化している。
本書は、大気汚染からプラスチックごみ、食品ロスなど、世界中で抱えている環境問題の事例や
その原因、対策を、写真やイラストでわかりやすく解説している。