生目神社は目の神さまです。
祭日は4月18日・9月18日
 明治の頃この近くに、造酒屋の槌屋(八田家)の庵があったそうです。神社前の燈籠に静楽園主八田薫次と奉納者の名前が刻印されているので、どうやらその庵の名前は「静楽園」のようです。

 その八田家に明治初年に宮崎から嫁入りした人が居て、宮崎の御本社生目神社の分霊の鏡を守護神として持参しお祭りを始めたと伝えられています。

 春秋の祭りにはお籠もりをして、戦前は奉納相撲もを行っていたそうです。今も、参拝者が多い様で拝殿には、目(め)の文字を書いたたくさんの願掛けがなされていました。生目神社石燈
2020年05月02日更新