手水鉢 次は、本殿の左側に移動します。まずは、手洗水ですね。その上の段の後方に「猿田毘古大神」の塔が建っています。その左横には「阿蘇惟治謹書」と彫られ、右側面には「安政戊午年(1858)二月吉日謹建之」と彫ってあります。また左側面には「願主薬種屋榮太」とあります。実は、これと同じ頃に建てられた 「猿田毘古大神」の塔があります。ぼくらが毎朝ラジオ体操している妙見さんにそれはあります。そちらには、「万延元庚申年(1860)七月二八日庚申之日、阿蘇公御染筆奉写、謹建之」とあります。さらに左へ行くと神輿殿があり、その隣が社務所です。
2017年04月26日更新