【6月 児童書・絵本】貸出ランキング&おすすめ本(*´ω`*) 最終更新日:2025年6月1日 【6月 児童書・絵本】貸出ランキング&おすすめ本(*´ω`*) 先月よく借りられた本のご紹介 『まほうのわくわくおにぎり』 著:まいのおやつおいしく あたたかい おにぎりが主役の物語。出てくるおにぎりは20種類以上!見ているだけで、わくわくしちゃう絵本です♪絵本に出てくるおにぎりのイラストレシピ付き!読んで 作って 楽しめる!食べ物に興味が湧く【食育】にもなる内容です。『だめといわれてひっこむな』 著:東京こども図書館「おはなしのろうそく」の活字を少し大きくし、子ども向きに再編集した小型のハードカバー本です。大社玲子さんの魅力的な挿絵がたっぷりはいったたのしいシリーズです。だめといわれてひっこむな/風の神と子ども/ひねしりあいの歌/ツグミひげの王さま/ジーニと魔法使い/クルミわりのケイト/七羽のカラス/たいへんたいへん/かちかち山/世界でいちばんやかましい音『くらげのパポちゃん』 著:かこ さとし海の中で、静かな波にゆらゆらゆられながら、親子の様子をみていたのが、この物語の主人公、くらげのパポちゃんです。富吉くんのお父さんが南の海で戦死したことを知った、パポちゃん。「ボクさがしてみよう。そして富吉くんのことしらせてあげるんだ」いてもたってもいられなくなったパポちゃんは、男の子の父親を探す冒険にでるのです。『かいじゅうのすむしま』 著:谷口 智則かいじゅうの住む島では、大雨がふると、住民はかいじゅうのせいだと思った。そして日照りが続くと、かいじゅうのせいだと思った。実は、かいじゅうは、大きなかさをさしかけたり、雨を降らせたりして島を守っていたのだが、住民たちはそれに気づかず、かいじゅうのおかげとは思わなかった。ある日、島にとんできたミサイルを自分のからだでうけたかいじゅうは倒れて動かなくなり……。『おしりたんてい かいとうUのおとしもの』 著:トロルおしりたんてい事務所に、おとしものを探してほしいと書かれた依頼の手紙が届いた。そこには「みつけられなかったらこの世界がおわるのだから」というなぞのことばも。差出人は、かいとうU。おとしものがあるというウーン荒野に向かったおしりたんていとブラウンは……。そして、なぞのおとしものとは……。 スタッフからこんげつおすすめの本『時間ってなに?流れるのは時?それともわたしたち?』 著:クリストフ・ブトン時間の正体をさぐれ!「時とは川のようなもの。同じ川で泳いだとしても、その水はもう前と同じ水ではない」とある哲学者は言った。「時間とは何か?」を探る、哲学初心者にも読みやすい一冊。『水がすきじゃなかったアヒル』 著:スティーブ・スモール苦手なことよりも、だいじなことがある。水がすきじゃないアヒルがいました。ところが、水のすきなカエルとで 出会ってしまいました。好きなこと、苦手なことがちがってもとっても 仲良し。それってとっても素敵なこと!『かさどろぼう』 著:シビル・ウェッタシンハ町で、生まれて初めてかさを見たおじさんは、「なんてきれいで便利なものだろう」と、喜んで村へ買って帰りました。ところが何度かさを買っても、そのたびにぬすまれてしまい…? 小さな村を舞台にのびのびと語られる、ユーモラスなお話。第三回野間国際絵本原画コンクール入賞作、待望の復刊。『もりのはいしゃさん』 著:舟崎 靖子ねずみの歯医者さんは、どんな歯でも治します。ある日、作った入れ歯をなくしてしまいました。あわてんぼうの歯医者さんのお話。『あついあつい ひ』 著:しのづか ゆみこある暑い夏の日。排水溝ごしに空を見上げるカエル、地面に落ちた花びらの下にひそむカタツムリ、そして地面にもぐったミミズは、今か今かと通り雨を待っていました。そのとき、ぬるい風が吹き、雲がゆるゆるとやってきました。ぽしぽしぽし。待ちに待った雨が降り出しました。3匹はわらわらと外に飛び出し、雨を全身に受けて、歓喜の表情を浮かべるのでした。