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【6月 一般書】貸出ランキング&おすすめ本(*'ω'*)

最終更新日:
 

【6月 一般書】貸出ランキング&おすすめ本



 

先月よく借りられた本のご紹介


 
潮音 第一巻

『潮音』 著:宮本 輝

幕末・維新の激動に立ちむかった「富山の薬売り」たちの知恵と勇気。
宮本文学初の大河歴史小説、四ヵ月連続刊行!
幕末の越中富山に生まれた川上弥一は、藩を挙げての産業・売薬業に身を投じる。
やがて薩摩藩を担当する行商人となった弥一は、薬売りと薩摩藩をつなぐ「密約」に気づき始めるーー。
黒船来航、幕府の危機を背景とした壮大な物語が、今はじまる。







動物たちは

『動物たちは何をしゃべっているのか?』 著:山極 寿一/鈴木 俊貴

つい最近まで、動物には複雑な思考はないとされ、研究もほとんどされてこなかった。ところが近年、動物の認知やコミュニケーションに関する研究が進むと、驚くべきことが分かってきた。例えば、小鳥のシジュウカラは仲間にウソをついてエサを得るそうだ。ほかにも、サバンナモンキーは、見つけた天敵によって異なる鳴き声を発して警告を促すという。動物たちは何を考え、どんなおしゃべりをしているのか? シジュウカラの言葉を解明した気鋭の研究者・鈴木俊貴と、ゴリラになりたくて群れの中で過ごした霊長類学者にして京大前総長の山極寿一が、最新の知見をこれでもかと語り合う。話はヒトの言葉の起源、ヒトという生物の特徴、そして現代社会批評へと及ぶ。そして、その果てに見えた、ヒトの言語にしかない特徴は?





交番相談員 百目鬼巴

『交番相談員 百目鬼巴』 著:長岡 弘樹

交番相談員が見抜く、警察官たちの闇と罪。
警察を定年退職し、非常勤の「交番相談員」として働いている百目鬼巴(どうめき・ともえ)。
見た目は普通のおばさんで、性格も穏やかだが、彼女には妙な噂があった。
「彼女には県警本部の刑事部長でも頭があがらない」
「現役時代には、未解決事件の捜査にあたってほしい、と熱烈なお呼びが掛かっていた」
「なぜか科学捜査の知識も豊富に有している」
半信半疑で一緒に働いていた若手警察官は、しかしすぐにその噂が真実であることを知る。
彼女は卓越した洞察力で、目の前で起こっていることの真相・裏側を立ちどころに見抜いてしまうのだ――。




ありがとうの奇跡

『ありがとうの軌跡』 著:小林 正観

「人間関係」・「仕事」・「お金」・「病気」・「子ども」・「運」・「イライラ」・「男女」などなど、
本書を読めば、あなたの、あらゆる悩みが解決します!
神様・人・モノが味方になってくれる言葉「ありがとう」を言い続けた小林正観さんが、40年間の研究の末に行きついた人生の本質。
それは…、「思い」を持たず、「頼まれごと」をただやって、どんな問題が起こっても、すべてに「ありがとう」と感謝する(受け入れる)ことであり、「不平不満、愚痴、泣き言、悪口、文句」を言わないことで、神様が味方をしてくれて、よき仲間に囲まれて「喜ばれる存在」になる…、これこそが「人生の目的」であり「幸せの本質」なのです。



【コミック部門】

チ。―地球の運動について―(1)

『チ。』 著:魚豊

動かせ 歴史を 心を 運命を ――星を。
舞台は15世紀のヨーロッパ。異端思想がガンガン火あぶりに処せられていた時代。主人公の神童・ラファウは飛び級で入学する予定の大学において、当時一番重要とされていた神学の専攻を皆に期待されていた。合理性を最も重んじるラファウにとってもそれは当然の選択であり、合理性に従っている限り世界は“チョロい”はずだった。しかし、ある日ラファウの元に現れた謎の男が研究していたのは、異端思想ド真ン中の「ある真理」だった――
命を捨てても曲げられない信念があるか? 世界を敵に回しても貫きたい美学はあるか?







 

スタッフから今月のおすすめ本



流星ワゴン

『流星ワゴン』 著:重松 清
 

死んじゃってもいいかなあ、もう……。

38歳・秋。その夜、僕は、5年前に交通事故死した父子の乗る不思議なワゴンに拾われた。

そして――自分と同い歳の父親に出逢った。

時空を超えてワゴンがめぐる、人生の岐路になった場所への旅。やり直しは、叶えられるのか――? 




疲れたら動け!

『疲れたら動け!』 著:小林 弘幸
 

じつは、疲れを感じているときに、ごろごろ体を休めてはいけません。
疲労感が増し、抱えている疲れが慢性的なものに変化してしまうからです。
では、どうするのが正解なのか? 答えは、疲れたときほど、動くこと。
疲れが取れる魔法のキーワードは、「疲れたら、動け! 」です。









石原洋子の梅干し 梅酒 梅料理

『石原洋子の梅干し 梅酒 梅料理』 著:石原 洋子

梅しごとははじめてという方はもちろん、もっとおいしく作ってみたい、アレンジを楽しみたいという方にも、まず、おすすめしたい一冊です!ジッパーつき保存袋で500gや1kgの少量から気軽に作れる梅干し作りをはじめ、減塩梅干し、はちみつ入り梅干し、小梅のカリカリ漬け。さらに梅酒、梅シロップ、ジャムやコンポート、梅肉エキスなど。様々な梅しごとを丁寧なプロセス写真とともに詳しく解説しています。さらに、梅干しを使った毎日のおかずレシピもたっぷり掲載。味を決めてくれる万能調味料として、知らなかった梅干しの魅力や美味しさにも出会えます。




雨を、読む。


『雨を、読む。』 著:佐々木 まなび

雨にまつわる美しい言葉や情景を綴ったエッセイ集です。
雨女からの雨の話、季節ごとの雨の様子、雨の色彩など、様々な角度から雨を捉え、読者に雨の魅力と多様性を伝えます




モモ


『モモ』 著:ミヒャエル・エンデ

時間どろぼうと、ぬすまれた時間を人間にとりかえしてくれた女の子モモのふしぎな物語。
大人が読んでもおもしろいミヒャエル・エンデの名作。
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