【1月 児童書・絵本】貸出ランキング&おすすめ本(*´ω`*) 最終更新日:2025年1月8日 【1月 児童書・絵本】貸出ランキング&おすすめ本(*´ω`*) 先月よく借りられた本のご紹介 『しーっ!ひみつのさくせん』 著:クリス・ホートン4人組がもりにやってきました。「そーっと そーっと しーっ!」なんだかあやしい? どうやら、とりをねらっているようです。北欧を思わせる深い森を舞台に、楽しく、可愛いお話が展開します。『クリスマスのものがたり』 著:フェリクス・ホフマンスイスの画家ホフマンが、イエス・キリスト誕生の物語を真正面から描いた作品です。ユダヤの国に、ヨセフとマリヤという若い男女がいました。ある日、天使ガブリエルがマリヤの前に現れ、「男の子を身ごもるだろう」と伝えにきました。そしてクリスマスの夜、ヨセフとマリヤの間に男の子が生まれ、天使の予言どおりにイエス・キリストと名付けました。『小学館の図鑑NEO カブトムシクワガタムシ』 著:小学館日本と世界の代表的なカブトムシ・クワガタムシ・コガネムシ約850種を掲載した子ども向け図鑑の決定版。美しい標本写真はすべて撮り下ろし、全種を実寸大で紹介しています。新着の生態写真も豊富に掲載。『おくちは どーこ』 著:なかえ よしをさっちゃんの、おくちは、どーこ、どこでしょね。おくちは、ここです、ありました。では、では、おはなは、どこかしら…。赤ちゃんの大好きな、ぱんだやこぶたが次々に登場して、ゆかいな表情を見せてくれます。『妖怪温泉』 著:広瀬 克也こなきじじいごすいせん“若返りのゆ”からだのしんまでこごえる“雪女風呂”岩ババ浴、砂かけババ風呂ぬりかべシャワー、熱湯ナリガマの湯………なんだかおかしな温泉がいっぱい!温泉をたのしむ妖怪たちに、思わず息をのむか、大笑いするか。それはページを開けてからのおたのしみ。 スタッフからこんげつおすすめの本『桂文我のでっち絵本 お正月』 著:桂 文我今日は元日、おめでたい日。 一年のしあわせをねがって縁起をかつぐだんなさんですが、使用人はヘマばかり。 でっちのさだきちも、縁起物の大福茶に文句をつけたり、お雑煮のこいもを箸でつきさそうとして だんなさんにしかられますが……。 子どもたちの大好きなでっちさんがでてくる落語絵本。 お正月気分をたっぷり味わえます。『雪の森のリサベット』 著:アストリッド・リンドグレーン町へクリスマスの買い物に出かけた幼いリサベット。いたずら心で知らないおじさんのそりのうしろに乗ってしまい、あげくに森の中に置き去りにされて…!?不安と闘いながら、家に帰ろうとがんばる小さな子どもの気持ちを「子どもの本の女王」リンドグレーンが丁寧に描く、心温まる幼年童話です。『雪のふしぎ』 著:いしがき わたる幼児〜小学生に向けた、読みやすい内容でありながら、今までの雪の絵本にはない新たな切り口もたくさん。雪の専門家が見てもおかしくない写実的な水彩画にこだわりました。大人が読んでも「知らなかった」ということが、たくさんのっているのに、幼児にも分かりやすい!最後のページには雪の結晶の早見表もあります。『みりょくのみ』 著:五味 太郎まわりからは好きなことを言われるけれど、何を言われてもへっちゃら。なぜって、きっと自分の魅力のせいだから!へびは控えめで前向きです。でもね……。『銀のスケート ハンス・ブリンカーの物語』 著:M.M.ドッジスケート大会の一等賞の銀のスケート靴と、記憶をなくしたお父さんが埋めたはずの1000ギルダー。これらの行方をめぐって、ハンスとグレーテルの兄妹がオランダを舞台にくり広げる感動的な物語。