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2024年11月24日

図書館上映会「遺体 明日への十日間」(追悼:西田敏行)

最終更新日:
題 名: 『遺体 明日への十日間別ウィンドウで開きます(外部リンク)』 リンク先;キネノート
監 督: 君塚 良一
主 演: 西田 敏行  緒方 直人  國村 隼
ジャンル:ドラマ G(年齢制限なし)

上映時間:105分 2012年製作

アスペクト比:アメリカンビスタ(1:1.85)

制 作: フジテレビジョン

配 給: ファントム・フィルム


日 時: 11月24日(日曜日)

     時間 10:30 13:30 19:00(秋・冬時間)

場 所: 山都町立図書館 図書館ホール


入場料:   無料(MMC図書館上映権付き素材使用)


主 催: HP:山都町よい映画を観る会別ウィンドウで開きます(外部リンク)

     FB:山都町よい映画を観る会別ウィンドウで開きます(外部リンク)

お問い合わせ先:090-7238-1765(事務局)


遺体




あらすじ

2011年3月11日、日本観測史上最大の地震により発生した津波が岩手県釜石市を襲った。

一夜明けても混乱状態が続く中、廃校となった旧釜石第二中学校の体育館が遺体安置

所として使われることになるが、次から次へと運ばれてくる遺体に警察関係者や市の

職員も戸惑いを隠せない。釜石市職員の松田信次(沢村一樹)は次第に言葉を失い、葬

儀社に勤める土門健一(緒形直人)も経験したことがない犠牲者の数にただ立ち尽くす

しかなかった。一方、医師の下泉道夫(佐藤浩市)や歯科医師の正木明(柳葉敏郎)、歯

科助手の大下孝江(酒井若菜)らは、いつ終わるのかもわからない検案や検歯の作業に

取り組んでいく。そんな中、地区の民生委員として働く相葉常夫(西田敏行)が遺体安

置所を訪れる。定年前は、葬祭関連の仕事に就いていた相葉は遺体の扱いにも慣れ、

遺族の気持ちや接し方も理解していた。混乱した安置所の様子に驚愕した相葉は安置

所の世話役として働かせてもらえるよう旧知だった市長の山口武司(佐野史郎)に嘆願

、ボランティアとして働くことになる。運び込まれてくる遺体ひとりひとりに生前と

変わらぬような口調で優しく語りかけていく相葉。それまでは遺体を“死体”としてし

か見られず、ただ遺体を眺めることしかできなかった釜石市職員・平賀大輔(筒井道

隆)や及川裕太(勝地涼)たちも率先して動くようになっていく。照井優子(志田未来)

も複雑な気持ちを乗り越え、安置所に祭壇をつくろうと提案、地元の住職・芝田慈

人(國村隼)も駆けつけ供養をすることになった。震災から10日目。残された人々は

今自分が出来ることをやり遂げ、一人でも多くの遺体を家族の元に帰すことだけを

考えていた……。

                           (キネノートより)

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