【10月 児童書・絵本】貸出ランキング&おすすめ本(*´ω`*) 最終更新日:2024年10月1日 【10月 児童書・絵本】貸出ランキング&おすすめ本(*´ω`*) 先月よく借りられた本のご紹介 『ぼくのジィちゃん』 著:くすのき しげのりぼくの運動会の応援に田舎からやってきたジィちゃん。ださいし、ニコニコしているだけで、なんだかカッコ悪い。でも運動会当日、ぼくはジィちゃんのすごい秘密をしってしまったんだ……。新しいおじいちゃん像を描いた心温まる作品です。『昔はおれと同い年だった田中さんとの友情』 著:椰月 美智子小6の拓人、忍、宇太佳はスケボーが大好きな仲良し三人組。新たに見つけた格好のスケボー練習場所で出会ったのが神社の管理人、田中さんだ。その日から、11歳と85歳の交流が始まった。いつも穏やかに話を聞いてくれる田中さん。だが少年時代に人生が一変する出来事を経験していた。それを知った拓人たちは、ある行動を起こす――。年の差をこえて築かれた、温かなつながりを描く物語。『ちいかわ 5』 著:ナガノちいかわたちが森で出会った大男「オデ」。オデにすすめられて一緒にキノコを食べていたら、ゴブリンたちに捕まっちゃった! オデとともに監獄に収容されたちいかわたち。このままだとゴブリンたちに食べられちゃう…!? でも……諦めずにみんなで脱出できるよね!「オデ」編のほか、大反響の「スロット」編や「黒い流れ星」編も収録! つらいことも悲しいこともあるけれど、大好きなみんなと明日も笑って暮らしたい。小さな幸せを見つける、ちいかわのささやかな日々は続きます!『ルラルさんのだいくしごと』 著:いとう ひろしルラルさんのだいくしごとのうでまえは、なかなかのものです。やねのしゅうりだって、おてのもの。ところが、おもわぬことがおきてしまい……!?ルラルさんの絵本の世界には、くすっと笑いをさそうユーモア、ゆったりと流れる時間、わくわくするアイデアやイメージの広がりがあります。ルラルさんといっしょに、日常の中にかくれている楽しさを見つけてみませんか?『ハピかわ かわいいのルール』 著:双葉 陽すてき女子になりたい! もっと可愛くなりたい!そんな女の子のための、「内面から」すてきになれる、可愛くなれる本ができました! 大人や友達との話し方やマナー、学校での立ち居ふるまい、友達関係や家族関係を楽しくスムーズに築く方法などを、双葉陽先生の可愛いマンガ&イラストで紹介。登場する5人の女の子と一緒に、「ステキ女子計画」を実行しよう! 社会のルールの他にも、自分に似合うファッションの取り入れ方、自分のカラダとの向き合い方など、人には聞けないお悩みもまるっと解決できる一冊です スタッフからこんげつおすすめの本『干したから・・・』 著:森枝 卓士「干す」ということはいったいどういうことなのか? なぜ干すことで保存性が高まるのか? 意外と身近な存在で、自然の力と人の知恵がたくさんつまった、干した食べものについて紹介します。『モジモジばあは、本のおいしゃさん』 著:仁科 幸子ある日、はたらきアリのアントンとアンティは、迷い込んだ図書館で奇妙なアリのおばあさん、もじもじばあに出会う。もじもじばあは、くたびれた本をみつけて、本を元気にしているというのだが、その方法はとてもユニークで…『どんぐり』 著:たての ひろしどんぐりが梢から落ちてくる。どんぐりは生きようとしている。けれど、ほとんどは死んでいく。誰かの命は誰かの糧になっている。森はそのようにできている。たてのひろしが季節を越えてめぐる生命の気配を描く。『かかしのトーマス』 著:オトフリート・プロイスラードイツのとある村。キャベツ畑に立てられた、かかしのトーマスは、人や動物のことばがわかり、たくさんのことを体験します。まわりの世界をみつめ、お月さまと語り合うなかで、やがてトーマスはひとつの大きな願いをいだくのでした。……ドイツ児童文学きっての語りの名手プロイスラーが、「この世で最も愛すべきかかし」を味わいぶかく描きます。『あくたれラルフのハッピーハロウィン』 著:ジャック・ガントス今日はハロウィンの日。自分以外のものを怖がらせる気まんまんのラルフは、きょうふのおばけやしきに乗り込み、カボチャのおばけやドラキュラを逆におどかして楽しみます。しかし、自分以外に怖がらせられるものはいない、と確信したラルフを、恐怖に陥れる人物がいたのです。意外なその人物とは・・・。ハロウィンにワクワクするラルフと、そっと見守る飼い主セイラの、息のピッタリ合った楽しい物語を、観音開きの仕掛け絵本で描きます。