【6月 児童書・絵本】貸出ランキング&おすすめ本(*´ω`*) 最終更新日:2024年6月1日 【6月 児童書・絵本】貸出ランキング&おすすめ本(*´ω`*) 先月よく借りられた本のご紹介 『なんでもない』 著:鈴木 のりたけ女の子が「カラスはまっ黒。みんな同じでつまらなそう」と言うと、カラスは「そんなの、なんでもない。それより、のろまなカメはかわいそう」と言って…動物から動物へ「なんでもない」が楽しくリレーされていき、元気になれる本。『いちにちじごく』 著:ふくべ あきひろわるいことをしたらじごくにいくって、ほんとかな? よし、いちにちじごくのおにになってたしかめてみよう。うそをつくと……いちにちしたぬきじごく! いててててっ! ! うそをついたらしたをぬかれるんだ―――っ!ひとのものをぬすんだら……いちにちつなわたりじごく! あちちちちっ。このてつのなわ、あついよ~。おちたらもっとあつそうだ!ひとのわるぐちをいうと……いちにちはりやまじごく! いててててっ! ! もう、わるぐちいわないよ。よわいこをいじめたら……いちにちうんちじごく! いやだ! あついうんちをのまされるぅぅ~!やってはいけないこと、わるいことをする子どもたちが震えあがる一冊。『けろけろみどり』 著:かしわら あきお0歳の赤ちゃんがよく見える「黒・白」のコントラストの濃淡を生かした人気シリーズの新刊!今度は緑色を中心に、またもや赤ちゃんくぎづけに!緑のかわいいかえるキャラクターがたくさん出てきて、赤ちゃんの大好きな「顔」も楽しめ、夢中になって遊べます。『ドラゴン最強王図鑑』 著:健部 伸明史上最凶の内乱勃発! 「最強王図鑑」シリーズの最新刊のテーマは、ドラゴン!ドラゴンとひとくくりにされる彼らだが、ワイバーン、ファヴニル、ファイアドレイク、イルルヤンカシュなど、その種類はさまざま。「王者の種族」の頂点に立つのは誰だ!『おしりダンディ ザ・ヤング きょうりゅうのしま』 著:トロル 主役は「おしりたんてい」パパ!今回の冒険のテーマは、なんと「恐竜」!!発掘依頼のあったスピル島にやってきたダンディとへーへー。島にいるはずのジュリ博士を探していると、予想だにしなかったものと遭遇する。それは、太古に絶滅していたはずの「恐竜」で…!?恒例の迷路やクイズも盛りだくさんでお届けします。 スタッフからこんげつおすすめの本『ながーい5ふん みじかい5ふん』 さくしゃ:リズ・ガートン・スキャンロン「5分ですむから、待ってて」おとなの5分って、めちゃくちゃ長い。「あと5分でいくよ」たった5分? そんなの短すぎるよ!……あれ。5分なのに、なんだか長さが違うみたい。それって本当に同じ5分?歯医者さんの待合室での5分はあっという間なのに、歯をけずられる5分はとても長い。同じ“5分”でもかんじる長さが違うのって、ふしぎ!身近なエピソードを通して、時間のふしぎやおもしろさにふれる絵本。『雨ふる本屋』 さくしゃ:日向 理恵子おつかいの帰り、ルウ子は、カタツムリにさそわれて“雨ふる本屋”へ。出迎えてくれたのは、まかふしぎな本と、ドードー鳥の店主と助手の舞々子、そして妖精たち。ドードー鳥の店主が、ここにある本は、人間に忘れられた物語に、雨をかけてできあがるという…。『ここにも、こけが・・・』 著:越智 典子歩道の敷石のすきまに、街路樹の木肌、校庭のすみ、コンクリートの塀の下にも、コケは見つかります。ルーペを近づけて見てみると、そこはまるで森のよう!さまざまなコケが入り交じって生えており、そのひとつひとつが独特で精緻な姿を見せてくれます。 その姿は恐竜が現れるよりもずっと前、4億年も前から、ほとんど変わっていません。何ヵ月も氷づけになったままでも、何年も乾燥したままでも、枯れずに生き抜くコケもあります。子孫や仲間を増やすには、胞子を飛ばして増えるだけでなく、体の一部を切り離して増えることもできるのです。 身近なのにほとんど知られていないコケの美しさと不思議な生態に迫ります。『雨の日の地下トンネル』 著:鎌田 歩雨が降ったとき、街はどうなっている?道路にたまった雨は、どこへ行く?地面の下の巨大トンネルも登場。雨から街を守るためのしくみを、美しく迫力ある絵で描きます。『せかいのこどもたちのはなし はがぬけたらどうするの』 著:セルビー・ビーラー他の国では、乳歯が抜けたとき、その歯をどうするのでしょう?世界中の風習を楽しいイラストとともにつたえます。国際理解にも最適。