今、この絵本(児童書)おすすめです(*´ω`*!【3月におすすめ】 最終更新日:2024年2月8日 今、おすすめしたい絵本(えほん)・児童書(じどうしょ)の紹介(しょうかい)です。3月3日は ひなまつり♪3月20日は 春分の日(しゅんぶんのひ)です(*'ω'*)!『哲夫の春休み』 著:斎藤 惇夫小学校最後の春休み、父の故郷をひとりで訪れた哲夫は、あるはずのない古い屋敷や、見るはずのない人びとに出会い、不思議な体験をする。冬から春へと移りゆく長岡を舞台に、自分をとりまく大人たちの過去と向き合い、大人への一歩を踏みだす少年の姿をみずみずしく描く。感動の長編タイム・ファンタジー。『春の主役 桜』 著:ゆのき ようこいよいよ待ちに待った春です。近所の公園の桜の花芽が膨らみ、開花が待ち遠しい季節になりました。 この絵本には桜の美しさだけでなく、いろいろな桜の種類、生態が小学生にも分かりやすく解説されています。 丁寧なイラストとともに表現されていますので、親子で学ぶにはぴったりの絵本です。『みんなともだち』 著:中川 ひろたかいもほり、えんそく、うんどうかい…。保育園・幼稚園の行事をテーマにした累計220万部を超えるロングセラーシリーズ「ピーマン村の絵本たち」。この『みんなともだち』は、園行事の集大成ともいうべき卒園をテーマした1冊です。園で友だちいっぱいできて、楽しいことがたくさんあった。卒園しても、ずっとずっと友だち!『はるがきた』 著:ジーン・ジオン名作『どろんこハリー』シリーズの著者コンビによる絵本。今年の春は、なかなか町にやってきません。もう暦のうえでは春なのに、木々もめぶくようすはなく、空もどんよりしています。どうしたんだろうとしびれを切らしていた町の人々に、ある少年が提案しました。—―――「ぼくたちで春をつくっちゃおうよ!」春の訪れの嬉しさと、気持ちよさ、暖かさや、力がぐんぐんわいてくるさまを、懐かしくあたたかなイラストともに描きます。この季節にもってこいのほんわか絵本。『だって春だもん』 著:小寺 卓矢木の芽や、水や、動物たち…森のみんなが知っています、まっています。かならず春がくることを。美しい写真でつづる絵本。 『そらまめくんとめだかのこ』 著:なかや みわそらまめくんたちが雨上がり、広場にできた水たまりで遊んでいると、迷子のめだかのこに会いました。なんとかして、めだかのこをもとの小川まで帰してあげようと、そらまめくんたちは、知恵を絞ります。そして、ベッドの中に水を入れて、めだかのこを運んであげることを思いつきます。さて、だれのベッドで運んだと思います?それは、一番大きくて、水もたっぷり入るそらまめくんのベッドでした。ぬらしたくないと言っていたそらまめくんも、めだかのこのために一肌脱いだのです。やるね! そらまめくん! 『きみの行く道』 著:ドクター・スースおめでとう。今日という日は、君のためにある。外の世界に向かって君は今、出て行こうとしてるんです。つまり、行きたい方角へちゃんといける。まったく一人で。何しろ君は知っていることはなんでも知っている。その上、行く道は自分で決めるタイプでもある。つまらなそうな道へは行くことない。道を進むたびに色々なことが起きる。でも自分だって変わっていくんだから心配することはない。スランプに落ちることだってある。ただただ、待っている場所に入り込んでしまったら、そこから逃げ出そう。歩き続けることで、いろんな困難にぶつかるかもしれない、でも怯まず自分を信じ進み続けることの大切さを教えてくれる1冊。 『おひなまつりのちらしずし』 著:平野 恵理子ノブはひなまつりのちらしずしが大好き! 今年も楽しみにしていると、お母さんがいいました。「ことしは、なおもいっしょにつくるのよ」。えっ、なおネエがちらしずし?ノブは心配でたまりません。ノブが見守る中、なおネエのちらしずし作りが始まりました! さあ、うまくできるかな?ほほえましい姉弟の会話を楽しみながら、料理の基本も、ちらしずしの作り方も覚えられる、うれしい絵本です。ちらしずし、きっと作りたくなりますよ!『ありがとう』 著:谷川 俊太郎『せんそうしない』の二人のコラボふたたび!谷川俊太郎の名詩を、えがしらみちこが"卒業の日に「私」が思うこと"というイメージを膨らませ、一冊の絵本になりました。新しい道を歩き出す人に贈りたい、珠玉の絵本。『12分の1の冒険』 著:マリアン・マローンシカゴ美術館に展示されているミニチュアルームは、実物の12分の1で完璧に再現されている。ルーシーたちは、その中に入っていける魔法の鍵を手に入れ、思いがけない冒険をすることに……。いじょう、3月のおすすめの本のしょうかいでした☆