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今、この本おすすめです(*'ω'*)【10月におすすめ】

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今、おすすめの書籍をご紹介いたします!【10月におすすめ】



リボルバー

『リボルバー』 著:原田 マハ

パリのオークション会社に勤務する高遠冴の元にある日、錆びついた一丁のリボルバーが持ち込まれた。それはフィンセント・ファン・ゴッホの自殺に使われたものだという。だが持ち主は得体の知れない女性。なぜ彼女の元に? リボルバーの真贋は? 調べを進めるうち、冴はゴッホとゴーギャンの知られざる真実に迫っていく。傑作アートミステリ。



 




はなちゃんのみそ汁

『はなちゃんのみそ汁』 著:安武 信吾 千恵 はな

メディアで大反響の感動作、待望の文庫化!

毎朝、早起きしてみそ汁をつくること――それが癌で逝った三十三歳の母と五歳の娘の「約束」だった。生きることは食べること。生きる力に心を揺さぶられる、家族の物語。




栗のお菓子づくり

『栗のお菓子づくり』  著:今井 ようこ

この本では、和栗と洋栗を使ったお菓子をご紹介しています。
和栗のお菓子とは、秋になるとスーパーで購入できる皮つきのフレッシュな国産栗で作ったお菓子のこと。
洋栗のお菓子は、ヨーロッパ産の栗から加工されたマロンペーストやマロンピュレ、マロンクリームで作ったお菓子のことです。
和栗と洋栗。同じ栗とは思えないほど、味の個性がまるで違います。
和栗は、淡く繊細で、味の主張は控えめ。
洋栗はとにかく濃厚で、お酒やフルーツと合わせても負けない強さがあります。






中原中也詩集

『中原中也詩集』 著:中原 中也

愛する者よ、無垢なる日々よ――。
生と死のあわいを漂いながら、失われて二度とかえらぬものへの、あふれる惜別の想いを、ノスタルジックにうたい続けた、夭折の天才詩人、中也。哀切で甘美なことばが、胸をうつ調べとなって響きあい、はかない余韻が心に沁みる2冊の詩集『山羊の歌』『在りし日の歌』に、詩集として編まれなかった作品も併せた140篇の詩篇を収録。


 





父の詫び状

『父の詫び状』 著:向田 邦子

宴会帰りの父の赤い顔、母に威張り散らす父の高声、朝の食卓で父が広げた新聞…だれの胸の中にもある父のいる懐かしい家庭の息遣いをユーモアを交じえて見事に描き出し、“真打ち"と絶賛されたエッセイの最高傑作。また、生活人の昭和史としても評価が高い。1981年航空機事故で急逝した後も根強い人気を誇り、太田光氏、星野源氏はじめ多くの新たな熱烈なファンを持つ著者の第一エッセイ集。







地頭のいい子を育てる食卓の力

『地頭のいい子を育てる食卓の力』 著:佐藤 剛史

●子どもの教育は「毎日のごはん」から始まる! ●
本書は多彩なキャリアを持つ著者が、大学の教員として、食育研究家として、また自らの子育て体験もまじえながら、「心も頭も賢い子ども」を育てるヒントを食育から見つめた本。小学校入学前までに子どもに身につけさせておきたい習慣を、様々なデータをまじえながら紹介します。生き方、働き方の選択肢が広がるこれからの時代に生きる子どもたちには、自分の頭で考えて、行動していく力が必要です。親の愛情に不安のない子どもは、自分の頭でしっかり考えられるようになります。「集中して勉強できる子ども」「学力が伸びる子ども」に育ちます。親の愛情は、毎日のごはんで子どもに伝わります。たとえ家族ではなくても、安心できる食卓が子どもたちには大切なのです。食卓での毎日のごはんの時間は、「心も頭も賢い子ども」を育てるのに最適です。

 



秋月記

『秋月記』 著:葉室 麟 

私はあの日、逃げない男になると決めたのだ--。感動と静謐に満ちた傑作!

筑前の小藩、秋月藩で、専横を極める家老への不満が高まっていた。間小四郎は仲間の藩士たちと共に糾弾に立ち上がり、その排除に成功する。が、その背後には本藩・福岡藩の策謀が。武士の矜持を描く時代長編。








いつもの食材でゆるラク漢方レシピ213

『いつもの食材でゆるラク漢方レシピ213』 著:櫻井 大典

漢方と聞くと「なんだかむずかしそう…」と思うかもしれません。けれど、じつは私たちの日々の生活のなかに漢方の考えや知恵は多く存在しています。たとえば、すいかには熱を冷ましたり潤いを補ったりする作用があります。暑くて汗をよくかく夏にすいかを欲するのは、最適な食材だからです。こうして考えると、少しむずかしそうな“漢方"を身近に感じませんか?
この本で紹介するレシピには、特別な食材や調理法は一切ありません!
キャベツや大根、玉ねぎ、鶏肉、鮭など、スーパーで手に入る身近な68食材でかんたんに作れるものばかり。日々のごはんだからこそカラダにいいものをと思う方、夕飯のメニューに悩む方、どんな人にとっても役立つ1冊です。





砂の女

『砂の女』 著:安部 公房

欠けて困るものなど、何一つありはしない。砂穴の底に埋もれていく一軒家に故なく閉じ込められ、あらゆる方法で脱出を試みる男を描き、世界二十数カ国語に翻訳紹介された名作。
砂丘へ昆虫採集に出かけた男が、砂穴の底に埋もれていく一軒家に閉じ込められる。考えつく限りの方法で脱出を試みる男。家を守るために、男を穴の中にひきとめておこうとする女。そして、穴の上から男の逃亡を妨害し、二人の生活を眺める村の人々。ドキュメンタルな手法、サスペンスあふれる展開のうちに、人間存在の極限の姿を追求した長編。2
 



月の満ち欠け

『月の満ち欠け』 著:佐藤 正午

あたしは、月のように死んで、生まれ変わる――この七歳の娘が、いまは亡き我が子? いまは亡き妻? いまは亡き恋人? そうでないなら、はたしてこの子は何者なのか? 三人の男と一人の女の、三十余年におよぶ人生、その過ぎし日々が交錯し、幾重にも織り込まれてゆく、この数奇なる愛の軌跡。プロフェッショナルの仕事であると選考委員たちを唸らせた第一五七回直木賞受賞作。
 


 

以上、今10月のおすすめ本の紹介でした。


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