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今、この本おすすめです(*'ω'*)【9月におすすめ】

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今、おすすめの書籍をご紹介いたします!【9月におすすめ】



うんこスクワット

『子どもの運動能力を引き出すうんこスクワット』 著:田邊 大吾

「うんこ座り」ができない子どもはケガをしやすい! ? 子どもの外遊びの機会が減っている昨今、体が固くて「しゃがむ」動作が苦手な子どもが増えており、中には小学生ですでに腰痛を抱えてしまうケースも……。うんこスクワットは、そんな現代の子どもたちを救う全身運動です! 
本書ではメジャーリーガーの岩隈久志投手が設立した「IWA ACADEMY」のトレーナーであり、子どもからトップアスリートまで幅広く指導する田邊大吾氏が日々子どもたちと接する中で編み出した「うんこスクワット」を、6つのポイントに分けてわかりやすく解説。親子で一緒に楽しくトレーニングできる内容となっています!


 




こころに響く方丈記

『こころに響く方丈記 鴨長明さんの弾き語り』 著:木村 耕一

誰もが知っている有名な『方丈記』を、大きな文字で、分かりやすく意訳しました。

鴨長明といえば「世捨て人」というのが一般的なイメージですが、実は、琵琶と琴を愛する一流のミュージシャンであり、和歌の名人でもありました。
不幸や災難に遭い、失敗と挫折を繰り返しながらも、前向きに、強く生きた長明の名文には、生きるヒントが満載です。
時代背景もよく分かる解説付き。京の都を描いた美しいイラスト、心が洗われる写真と共に、800年もの間、読み継がれてきた名作古典を、存分に堪能できる1冊です。






マチネの終わりに

『マチネの終わりに』  著:平野 啓一郎

たった三度出会った人が、誰よりも深く愛した人だった――
天才ギタリスト・蒔野聡史、国際ジャーナリスト・小峰洋子。
四十代という〝人生の暗い森〟を前に出会った二人の切なすぎる恋の行方を軸に
芸術と生活、父と娘、グローバリズム、生と死など、現代的テーマが重層的に描かれる。
最終ページを閉じるのが惜しい、至高の読書体験。
第2回渡辺淳一文学賞受賞作。





ロールキャベツ

『ロールキャベツ』 著:森沢 明夫

人生の脚本は、自分で書き換えられる!
夢も趣味もない大学2年生の夏川誠をかえたのは、ただ椅子に座るだけの遊び「チェアリング」の仲間たちだった。
『虹の岬の喫茶店』『夏美のホタル』の著者が贈る青春起業小説!

チェアリングとは―――椅子を持ち歩いて、好きな場所でくつろぐこと。

さぁ、椅子を持って出かけよう!





空が青いから白をえらんだのです

『空が青いから白をえらんだのです 奈良少年刑務所詩集』 著:寮 美千子

受刑者たちが、そっと心の奥にしまっていた葛藤、悔恨、優しさ……。
童話作家に導かれ、彼らの閉ざされた思いが「言葉」となって溢れ出た時、奇跡のような詩が生まれた。
美しい煉瓦建築の奈良少年刑務所の中で、受刑者が魔法にかかったように変わって行く。
彼らは、一度も耕されたことのない荒地だった──。
「刑務所の教室」で受刑者に寄り添い続ける作家が選んだ、感動の57編。




源氏物語 上源氏物語 下

『日本の古典を読む 源氏物語 上・下』 著:阿部 秋生

日本の古典文学のベストセラーが現代語訳と原文でよめる『日本の古典をよむ』シリーズ。
日本文学の最高傑作との誉れ高い、世紀のベストセラー『源氏物語』です。
上巻には桐壺~藤裏葉まで――源氏の誕生から、さまざまな女性遍歴を重ねる青春時代、まさに人生の絶頂期に反対勢力の陰謀に陥り須磨退去、赦されて政界に復帰し、第2の栄華を極めるまでを、下巻には若菜上巻~夢浮橋巻――女三の宮と柏木の不倫、紫の上の死、薫と匂宮の青春、男の薄情を思い知る宇治の姫君たち、浮舟を取り合う薫と匂宮、浮舟の入水、悲哀と絶望の中に人間の真実が浮かび上がるまでを収録。

 




日本の昔話と伝説 民間伝承の民俗学

『日本の昔話と伝説 民間伝承の民俗学』 著:柳田 国男

柳田の中心課題の伝説・昔話の採話はいま文庫で読めるが、
それらをもっと掘り下げた研究読み物はこれ。
全集には未収録の貴重品。











夜は短し歩けよ乙女

『夜は短し歩けよ乙女』 著:森見 登美彦

黒髪の乙女にひそかに想いを寄せる先輩は、京都のいたるところで彼女の姿を追い求めた。
二人を待ち受ける珍事件の数々、そして運命の大転回。
山本周五郎賞受賞、本屋大賞2位、恋愛ファンタジーの大傑作!






夜明けの街で

『夜明けの街で』 著:東野 圭吾

不倫する奴なんてバカだと思っていた。
でもどうしようもない時もある――。
建設会社に勤める渡部は、派遣社員の秋葉と不倫の恋に墜ちる。
しかし、秋葉は誰にも明かせない事情を抱えていた……。








老いた親へのイラッとする気持ちがスーッと消える本

『老いた親へのイラッとする気持ちがスーッと消える本』 著:榎本 睦郎

老いた親の姿は、将来のあなたの姿です!
老化現象による親の困った行動・言動の理由と対処法について、
1万人以上の老人を診察した高齢者医療の専門医が解説。
高齢者とうまく付き合うためのコツをアドバイスします。
老化のしくみを知ることで、老いた親の気持ちがわかり、
イラッとせずにやさしく接することができるようになります。










以上、今9月おすすめ本の紹介でした。


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