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#この春に読みたい本 ~ to young people2nd

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\ 図書館スタッフが推す、春によみたい本2nd /

中・高生向け
10代のための仕事図鑑
『10代のための仕事図鑑』 著:大泉書店
無限に広がる未来へ人生を変える361の仕事。
なりたい職業、未来の自分の姿が、この本の中にあるかも! 



10代のための資格・検定
『10代のための資格・検定』 著:大泉書店
自分の可能性を広げてくれる様々な資格。それらの資格を取得するためには
どのような検定を受ける必要があるのかということをまとめた本になります。
今まで知らなかった資格や検定も多く紹介しています。
これからの社会に出ていく人たちに必須の1冊です!




苦しかったときの話をしようか―ビジネスマンの父が我が子のために書きためた「働くことの本質」
『苦しかったときの話をしようか』 著:森岡 毅
年間集客が約700万人まで減少し、このままでは倒産確実といわれていた
USJ(ユニバーサル・スタジオ・ジャパン)を、年間約1500万人のテーマパークへ
再生させた稀代のマーケター、森岡毅。彼は大学生になった我が子のために、
就活・昇進・転職・起業などキャリア形成について書きためていたプライベートな文書があった。
USJ復活の立役者が教える「自分をマーケティングする方法」。ぜひ読んでみて!!




やりたいことが見つからない君へ
『やりたいことが見つからない君へ』 著:坪田 信貴
方法をまちがえなければ、誰でも成長はできる。
自分自身が想像もしていなかった未来を手に入れることもできる。
それなのに、トライもせずに、うまくいった人を横目で見ながら
「もともと才能があったんでしょ」「そもそも地頭がよかったんでしょ」
などといじけるのは、自分がトライしないであきらめる言い訳を探しているだけ。

さあ、失敗上等!
「できない理由」「やらない理由」ではなく、
「やれる理由」探しから始めよう!




カーネーション
『カーネーション』 著:いとう みく
あたしは、まだ母に愛されたいと思っている。いつか母は、あたしを愛してくれると信じている。
そんなことは無理だとわかっていても、あたしはあたしの深いところで、いまも願っている。
大人にもおすすめしたいこの本。ぜひ読んでみて!



ハリネズミの願い
『ハリネズミの願い』  著:トーン・テレヘン
親愛なるどうぶつたちへ。きみたちみんなをぼくの家に招待します。
……でも、誰も来なくてもだいじょうぶです。
ある日、自分のハリが大嫌いで、つきあいの苦手なハリネズミが、誰かを招待しようと思いたつ。
さっそく招待状を書き始めるが、手紙を送る勇気が出ない。
もしクマがきたら? カエルがきたら? フクロウがきたら?
 ――臆病で気難しいハリネズミに友だちはできるのか? 




ようちゃんの夜
『ようちゃんの夜』  著:前川 梓
第1回ダ・ヴィンチ文学賞大賞受賞作。
少女の痛み、憧れ、狂気、そして…… 痛いけどやさしい。かわいいけどこわい。
ようちゃんは少し変わっている。一人でじいっと何かを見つめているときもあるし、
「空の向こうから誰かが見てる」と突然言い出したりもする。
亜紗子は、そんなようちゃんがうらやましくてたまらない。
ようちゃんの行動や言葉すべてに、自分にはないもの、
自分がどんなに強く欲しても手に入らないものがある、と。
繊細で濃密で、そして時に残酷な10代の女の子たちのヒリヒリとした日常を、詩的な表現で鮮やかに描き出す。



顔のない花嫁
『顔のない花嫁』  著:K.R.アレグザンダー
不気味なお化け屋敷へようこそ。
毎年10月になると町で開催される「お化け屋敷コンテスト」。
優勝をねらう少年ケヴィンは、コンテストの準備中、屋敷にあった真っ白なドレス姿のマネキンをこわしてしまう。
その日から、ケヴィンの周囲で不可解な、おぞましい出来事が次々と起こるように……。
必死で怖くないと自分に言い聞かせながら、ついに迎えたコンテスト当日。
ケヴィンとその仲間たちは、そこで自分たちが取り返しのつかないことをしたのだと知る――。
春だけどホラーをどうぞ!!




黒い兄弟
『黒い兄弟 上巻・下巻』  著:リザ・テツナー
ミラノの煙突掃除の少年たちがつくった秘密結社「黒い兄弟」。
彼らの友情を描いた不朽の名作が、装い新たに新登場!
日照りの年、ジョルジョのもとに突然あらわれたほお傷の男、アントニオ・ルイニ。
それは、ミラノからアルプスまでその名をとどろかせる恐ろしい奴隷商人だった…。


イワンの馬鹿
『イワンの馬鹿』 レフ・トルストイ
いまを生きる古典。
トルストイの名作『イワンの馬鹿』に絵本作家、ハンス・フィッシャーが挿絵をつけた幻のコラボレーション作品を初邦訳。
トルストイ翻訳家・北御門二郎の孫である翻訳家・小宮由氏による新訳です。
長年読み継がれてきた名作は、受け取る時代や読者によってさまざまな意味づけがされていきます。
富や名声に惑わされずに自分の仕事に向かうイワンの姿には、140年以上たった現代でも学ぶべきものがあります。

この春、あなたはどんな本を読みますか?
あなたが手に取った本には、あなたの人生を豊かにするヒントが隠されています。




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