【1月 児童書・絵本】貸出ランキング&おすすめ本(*´ω`*) 最終更新日:2026年1月1日 【1月 児童書・絵本】貸出ランキング&おすすめ本(*´ω`*) 先月よく借りられた本のご紹介 『十二支のはじまり』 著:岩崎 京子正月の朝、動物たちが神の御殿へ一番のりをめざします。十二支の由来のお話。『クリスマスのかくれんぼ』 著:いしかわ こうじ大人気!「これなあに?かたぬきえほん」のスペシャル版です。ツリーやトナカイなどクリスマスのいろいろがいっぱい登場します。『てのひら怪談 見てはいけない』 編:朝宮 運河え? 待って……。ヒクほど怖い!怪談好きの10人の書き手による、こわ~いお話、50連発!てのひら怪談──それは、てのひらにおさまるほど小さな小さな物語。すべて800字以内で書かれた、こわい話やふしぎな話のこと。短いから、あっというまに読みおわる。でも、油断しちゃだめだよ。幽霊やのろいの話、学校でおこった事件、聞いたこともないような変わった話……どれも本当におそろしいんだ。さあ、勇気を出して、ページをめくってみて。すぐ読めて、ガチで怖いと話題のシリーズ、第二弾!『クリスマスを探偵と』 著:伊坂 幸太郎舞台はドイツ、童話に出てくるような町、ローテンブルク。探偵カールがクリスマスの夜に出会った、不思議な男とは……? 伊坂幸太郎が初めて書いた小説が、自身の手により、20年の時を経て完全リメイク!クリスマスを彩るにふさわしい、大人も子どもも楽しめるハートウォーミングな一篇です。デビュー10周年を記念して刊行された総特集ムック『文藝別冊 伊坂幸太郎』収録、作家の創作の原点となった物語。『クロニクル千古の闇9 兄弟のきずな』 著:ミシェル・ペイヴァー紀元前4000年の世界。人間の姿をした悪霊が、森にひそんでいる。悪霊は<森いちばんの明るい魂>を生きたまま食らえば、永遠の自由が得られると信じている。<森いちばんの明るい魂>の持ち主……それはウルフだった。トラクは大切な弟分の命を守ろうと、またしても危険な旅に出る。トラクの連れ合いのレン、ワタリガラス族の族長フィン=ケディン、魔導師のダーク、それぞれの登場人物が、持てる力をふりしぼって、その役割をまっとうする。壮大な物語シリーズにふさわしい、堂々の完結編! スタッフからこんげつおすすめの本『この世でいちばんすばらしい馬』 著:チェン・ジャンホン 天才絵師の描く馬は、絵から飛びだし生きて動き出す、という噂があった。いくさが都にせまったとき、一人の武将が絵師を訪ねて、軍馬の絵を頼むが…? 絵から生まれ、いくさの真実を目にした馬の、心にしみる物語。『十二支のはじまり』 著:いもと ようこ 十二支のゆらいがわかるえほん。どうして十二支にねこははいっていないの?ねこがねずみをおっかけるのはなぜ?元日の朝、神様は1年の大将をまかせる12匹とその順番を決めるため、動物たちを御殿に呼び出しました。自分こそ1番のりをするんだと、動物たちは大はりきりで神様の元へ向かいます!『らくごえほん てんしき』 著:川端 誠子どもは、しらないことばかりです。だからしらなくても、すこしもはずかしいとはおもいませんが、大人になると、しらないことが、はずかしいことになるのです。ですから、しったかぶりをしたり、てきとうなことをいってごまかしたり…。ある日、「てんしきはあるか?」と医者にたずねられた和尚。一体何のことやら、さっぱり分からない。それでも和尚は「ありません」と答え……思わず知っているふりをしてしまった和尚に、いたずら好きな小坊主がとった行動とは?知ったかぶりから生まれる悲劇の喜劇。『馬のトレーナーという仕事』 著:Gakkenこの本は、世界最強の競走馬をつくるために、日々馬と向き合い、トレーニングする人たちの苦労や喜びを関係者へのインタビューや取材を通して描いています。情熱をもって馬に接し、奮闘する人たちの姿や思いを描くことで、動物と働くことの意義や楽しさがわかるように編集しています。ぜひ、進路や職業選択を考えるときの、みなさんの参考にしてください。『白雪姫と七人の小人』 著:ワンダ・ガアグ 訳:小宮 由白雪姫は、雪のように白いはだ、血のように赤いほほとくちびる、コクタンのように黒い髪の女の子です。継母の女王は、白雪姫のうつくしさがねたましくてたまりません。女王はなんとかして白雪姫をなきものにしようと試みるのですが……晩年、グリム童話の再話に心血をそそいだワンダ・ガアグの傑作絵本。小宮由氏訳版で登場。