【12月 児童書・絵本】貸出ランキング&おすすめ本(*´ω`*) 最終更新日:2025年12月4日 【12月 児童書・絵本】貸出ランキング&おすすめ本(*´ω`*) 先月よく借りられた本のご紹介 『ライオンのくにのネズミ』 著:さかとく み雪父親の転勤でライオンのくにに引っ越したねずみの家族。ライオンが怖くて仕方がない子ねずみだったが、あることをきっかけにライオンと対決することに。使う言葉も習慣も体の大きさも違う彼らはわかりあうことができるのか?「優しさと勇気」についての絵本としても、「国際理解教育」の教材としても読める、幅広い層に届けたい1冊。『海底二万里』 著:ジュール・ヴェルヌときは1866年、大西洋に謎の巨大生物が現れた! 異形の〈怪物〉の目撃譚に人々はおののき噂した。白鯨か? 伝説の怪異か? はたまた超自然現象か? 議論が沸騰するなか、アロナクス教授はその正体を暴くため、使用人のコンセイユとともに高速フリゲート艦に乗り込む。それが、驚くべき旅の始まりになるとも知らずに──。『きりぎりすくん』 著:アーノルド・ローベル旅にでかけたきりぎりすくんが、途中でいろいろな虫たちに会い、世の中にはさまざまな生き方があるのを知る、心あたたまる作品。『へんしんバス』 著:あきやま ただしだれかが乗ると、おもわぬ姿にへんしんしちゃう、へんしんバス。いったい、どんなバスになるのかな?声にだしてよんでみると、いろんなものがへんしんしちゃう、ふしぎなことば遊び絵本シリーズ。『NO.6再会 #1』 著:あさの あつこ“聖都市”の別名を持つ理想都市「NO.6」でエリートとして育てられた16歳の少年・紫苑(シオン)と、NO.6の外に広がるスラム地区「西ブロック」に住むミステリアスな少年・ネズミ。 ふたりの出会いと成長、そして襲い来る過酷な運命を描いた作品。 スタッフからこんげつおすすめの本『クリスマスのものがたり』 著:フェリクス・ホフマン聖書に書かれたイエスの降誕物語を、忠実に絵本化。受胎告知から、馬小屋での誕生、エジプトへの逃避に至るまでを生命力あふれるイラスト(切り絵)で追うことにより、真の喜びの出来事を知る。『くるみ割り人形』 著:E.T.A.ホフマンチャイコフスキーのバレエ『くるみ割り人形』の原作として知られる、1816年にドイツで発表された古典文学の新装版です。クリスマスプレゼントのくるみ割り人形が繰り広げる、不思議なお話。マリメッコのデザイナーとして活躍するサンナ・アンヌッカによる挿画が魅力です。『しめかざり』 著:森須 磨子お正月、家々の玄関に飾られた"しめかざり"を、みなさんもきっと見たことがあるでしょう。どんな形だったか、覚えていますか?地域地域でちがうのはもちろん、作り手や飾る場所によってもしめかさりの形はさまざまで、日本全国には鶴や亀、蛇、馬、柄杓や俵など、驚くほどいろいろな形のしめかざりがあります。基本的にワラだけで作られるしめかざりの造形の美しさを見ながら、そこに込められた人々の想いをたどります。『ゆきおんな』 著:いもと ようこ吹雪の夜ゆきおんなに出会い、父親を失ったみのきち。意気消沈したみのきちは、旅をする娘と幸せになります。その女の正体は……。美しく悲しい日本昔話の定番ストーリーを、いもとようこが繊細なはり絵で描きます。『しちふくじん』 著:立川 志の輔「神様、助けて~」困っているぼくのところに本物の神様がやってきた!役に立ちたい七福神があれこれ得意技を披露する。立川志の輔と中川学によるドタバタ大ネタ絵本。