【11月 児童書・絵本】貸出ランキング&おすすめ本(*´ω`*) 最終更新日:2025年11月2日 【11月 児童書・絵本】貸出ランキング&おすすめ本(*´ω`*) 先月よく借りられた本のご紹介 『いのこのまつり』 著:谷 真介老夫婦は猪に、「畑を手伝ってくれたら娘を嫁にやる」と、約束してしまいます。そして末娘が嫁ぐことになりますが…。田畑の収穫を祝う「亥の子祭り」の由来となったお話。楽しい版画でつづる『行事むかしむかし』シリーズです。『14ひきのかぼちゃ』 著:いわむら かずおある日、かぼちゃの種を手にしたおじいさんを囲んで、おとうさんが「種まきしよう」と提案。みんなで土を耕して、かぼちゃの畑を作ることになりました。 芽が出てからというもの、子供たちはかぼちゃのお世話に大忙し。そして、季節は過ぎ、いよいよ収穫の秋を迎えます。『ちょっとだけ ちょっとだけ』 著:きむら ゆういちいたずらする時もがんばる時も一緒!いつもは、それぞれ得意なことをしてママのお手伝いをしている、仲良しのうさぎの4兄妹。ある日夕食の鍋から漂ういい匂いに誘われて、「ちょっとだけなら たべても へいきだよね。」と、末っ子のスースーが一口食べると…ポタッとシチューが一滴、たれました。やがて残りの兄や姉たちも次々に一口、また一口と食べると、なんとテーブルクロスはシチューのしみでいっぱいに! さあ、たいへん!『妖怪捕物帖 電撃!青龍洞妖海大戦 天怪篇参』 著:大崎 悌造海中にいるコン七の前に、巨大な神獣青龍が姿をあらわした!驚愕のコン七に、青龍が語りかける!「私をよみがえらせたのはおまえか? 私になんの用があるのだ? さあ、答えろ!」威嚇するようにコン七を睨む青龍、緊迫した表情のコン七。スリル満載! 風雲急告の天怪篇第三弾!『昆虫最強王図鑑』 著:児玉 智則重量を同じにしたら、どの昆虫が最強なのだろうか? ヘラクレスオオカブト、ギラファノコギリクワガタ、オオスズメバチ、リオックら、24体の昆虫が、最強の座をかけて、バトルトーナメントを繰り広げる! コラムも充実の、エンタメ図鑑の大傑作。 スタッフからこんげつおすすめの本『ひろって調べる 落ち葉のずかん』 著:安田 いろいろな形、色、落ち葉はおもしろい!学校の校庭や公園など、身近に見られるもの、とくちょう的なもの、約260種の落ち葉について紹介。樹木のことや、落ち葉にかかわって生きる生物のことについても解説。『ねむいねむいねむいおはなし』 著:ユリ・シュルヴィッツねむい、ねむい夜。ねむい、ねむいおうちで起きたすてきなできごと。「よあけ」の作者シュルヴィッツの秀作絵本。『やまなし/いちょうの実』 著:宮沢 賢治「クラムボンはわらったよ。」川底で蟹の兄弟が話していると、突然…。独自の視点から見た、季節の変化と生命の営みの物語、詩的な二編。『森にいこうよ!』 著:C.W.ニコル里山は人々の生活に大きな関わりをもつ、重要な存在です。山菜、キノコなどの食料を供給し、木材資源などを生産します。雨水をたくわえ、それにより災害から人々を守ります。 ところが現在、里山は全国的にピンチに立たされているのです。里山の森を手入れする人がとても少なくなったからです。山や森が8割を占める長野県から、その里山を守ろうとするメッセージが出されました。まずは里山の森の楽しさを伝えようと動物と人間の愉快なドラマを絵本にしました。『たったひとつのドングリが』 著:ローラ・M・シェーファーとアダム・シェーファーたったひとつのドングリから、木が育ち、鳥が巣を作り、タネが落ち、花が咲き、実が成る……命の連鎖をシンプルに伝える美しい絵本。