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【10月 児童書・絵本】貸出ランキング&おすすめ本(*´ω`*)

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【10月 児童書・絵本】貸出ランキング&おすすめ本(*´ω`*)


 

先月よく借りられた本のご紹介


 
ママ、ママ、おなかがいたいよ
『ママ、ママ、おなかがいたいよ』 著:レミイ・シャーリップ

  • 「おなかがいたいよ」と子どもがお母さんに助けを求めています。見るとおなかがパンパンに膨れています。びっくりしたお母さんは電話でお医者さんに助けを求め、家に来てもらうことにしました。やってきたお医者さんは、病気のことならなんでも任せてくれと自信満々の余裕綽々。膨らんだおなかの中を調べると、出てくる出てくる、あれやこれや。まずはりんご三つを手始めに、ボールにバースデーケーキ、皿ごとのスパゲッティ、つながったままのたくさんのソーセージ、魚にうさぎ、鳩までも、そしてぼうしにブーツ。まだまだ出てきます。いったいどれだけ飲み込んでしまったのでしょう。最後に大きな自転車を取り出して、おなかはすっきりとなりました。おや、お医者さんがかぶっていた帽子が見当たりません。どこへ消えたのかな?答えはきっと絵の中にあるはず。


見つけ屋とお知らせ屋
『見つけ屋とお知らせ屋』 著:廣嶋 玲子

魔法街にお店も家ももたず、いつも旅の空の下、何かを探し続けている見つけ屋のミンネさん。
片や、魔法街から、そして塔の上の家から、ほとんど外に出ない、お知らせ屋のトートーさん。
正反対にみえるこの二人に、実はとても強い絆があると聞いたら、みなさんびっくりするでしょうね。
「十年屋」シリーズ特別編第5巻は、見つけ屋ミンネさんと、お知らせ屋トートーさんのお話。



きょうはなんのひ
『きょうはなんのひ』 著:瀬田 貞二

朝、学校に行くまみこはおかあさんに、「きょうはなんのひだか、しってるの?……しらなきゃかいだん三だんめ」
と謎のことばを残して玄関をでていきました。
おかあさんが階段を見ると、そこには赤いひもで結ばれた手紙がありました。
手紙には「ケーキのはこをごらんなさい」と書いてありました。箱の中にはまた手紙……。
次々と手紙を見つけていったお母さんが最後に見つけたものは?親と子の間に流れる温かい心づかいを描いています。


大ピンチずかん3
『大ピンチずかん3』 著:鈴木 のりたけ

新機軸うっかりメーターで大ピンチを考える!大ピンチは思いがけない理由でやってくる。
『大ピンチずかん3』では世の中のさまざまな大ピンチを、大ピンチレベルの大きさと今回初登場の
「うっかりメーター」で表し、レベルの小さいものから順番に紹介する。
ついうっかりしたことで大ピンチに陥ったのなら、それはまさに自分のせい。
次に大ピンチにならないように考えることができるぞ。
また大ピンチ調査や大ピンチを乗り越える方法など、知りたい情報も新たな切り口で掲載。


草木染の絵本
『草木染の絵本』 著:山崎 和樹

クチナシで黄色いハンカチ、サクラの落ち葉で赤茶色のストール、西洋アカネで赤いしぼりの風呂敷、紅茶でコースター。
みょうばんと鉄くぎの安全な媒染剤を使って、自然の色を味わい深く染め上げる。

草木で染めた布の色は、おだやかで、自然を感じさせるやさしい色あい。
自分で布を染めて、草木染の魅力を楽しんでみよう!
草木染めの歴史や身近な染料、クチナシやアカネなどを使った染め方を、イラストでやさしく紹介する。





 

スタッフからこんげつおすすめの本



ハロウィンのランプ
『ハロウィンのランプ』 著:小林 ゆき子

ハロウィンの日にかぼちゃのランプをみんなで作りました。
ジーナは上手に作ろうとしますが、うまくいきません。
おまけに友達にも意地悪をしてしまいます。はたして・・・



かみさまのめがね
『かみさまのめがね』 著:市川 真由美

秋も10月、神無月。日本中のかみさまたちが集まったのは、出雲の国(島根県)。
風神・雷神、七福神に犬神さま。大にぎわいの出雲大社へ、めがねやさんがトランクさげてやってきました。
つぎつぎと奇想天外のめがねが登場し、かみさまたちの悩みを解決していきます。




ワイズ・ブラウンの詩の絵本
『ワイズ・ブラウンの詩の絵本』 著:マーガレット・ワイズブラウン

ワイズ・ブラウンの詩の絵本をワイスガードの絵とともに味わえる絵本。小さな虫や動物、自然現象をみつめるブラウンの眼差しが豊かです。
世界中でよみつがれている絵本作品『おやすみなさいおつきさま』『たいせつなこと』の
マーガレット・ワイズ・ブラウンが子どもたちに身近なものを題材につづった詩を絵本にした一冊です。





お米は生きている
『お米は生きている』 著:富山 和子

日本人にとってお米とは、何なのでしょう? お米は、いのちのもとでした。お金のかわりでもありました。
財産のかわりでもありました。お米をとる暮らしから、日本の田園風景が生まれました。
お米がたくさんとれるよう、神様に祈り、祭りが生まれました。
そして、水田は、小さなダムでもありました。
水田の水は、ゆっくりと地面にしみこんで地下水となり、やがて下流で川に注ぎこんでいるからです。
お米は日本の文化の土台でもあったのです。



棚田はエライ
『棚田はエライ』 著:石井 里津子

日本の景観を創り豊かな生命を育んできた棚田は自然と共生する知恵・工夫の結晶。
棚田での稲づくりを実際に体験しながらその仕組みと働きまでがわかるワークブック。
地域の宝を再発見しよう。





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