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2025年8月30日

昭和100年記念活動大写真活弁上映会

最終更新日:
弁士:尾田 直虎(おだ たかとら)
 熊本市南区出身の若き活動写真弁士(活弁士)で、全国で最年少とされる存在です。
   サイレント映画に語りを加える独自の芸として「活弁」を披露し、観客に物語と感情を臨場感豊かに伝える役割を担っています。

 プロフィールと経歴

  •    出身地:熊本市南区

  •    学歴:東京学芸大学在学中に活弁士の道を志す

  •    デビュー:2021年10月、東京の無声映画定期公演「無声映画鑑賞会」でデビュー

  •    年齢:2025年時点で25歳(最年少の活弁士とされる)

活動内容とスタイル

  •    無声映画の上映に合わせて、登場人物のセリフや情景描写を即興で語る

  •    表現力と語り口に定評があり、「迫力と興奮を届けたい」と語る意欲的な姿勢が特徴

  •    九州初となる独演会を熊本市や福岡市などで開催し、地元への活弁文化の継承にも力を入れている


演 目:2本立て
 『豹の斑はかうしてできた』
  上演(映)時間:8分
   サイレント映画
   製作年:不詳 1920年~1930年 

   アスペクト比:スタンダード

   説明(不詳)

    ラ―ジャスタンやアフリカなどで豹の斑紋がどのようにできたかを題材にした寓話的短編アニメ。  


 『瀧の白糸』 溝口健治監督 1933年
  上演(映)時間:98分
   サイレント映画
   製作年:1933年

  アスペクト比:モノクロ/スタンダード

  説明

   入江プロの「須磨の仇浪」に次ぐ作品で、泉鏡花氏の名作より、東坊城、増田、館岡三氏が共同脚色し、溝口健二氏が「満蒙建国の黎明」に

      次で 監督した。

   新興キネマの清涼卓明監督も特に応援。佐渡ヶ島、木曾街道等にロケーションされた。第10回キネマ旬報ベスト・テン日本映画第2位。


日 時: 8月30日(土曜日)

      時間 14:00~  1回公演

場 所: 山都町立図書館 図書館ホール


入場料:   一律 1,000円


主 催: HP:山都町よい映画を観る会別ウィンドウで開きます(外部リンク)

     FB:山都町よい映画を観る会別ウィンドウで開きます(外部リンク)

お問い合わせ先:090-7238-1765(事務局)


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                       尾田 直虎(おだ たかとら)さん


        

                  

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