この山を「明徳山」と呼ぶのは、明治19年(明(めい)十(と)九(く))に、商家の旦那衆が馬見原の繁栄を祈願してお稲荷様を祀ったことに由来します。旧暦の9月15日には仲町組によって祭りが行われます。
 ここから見下ろす馬見原の目貫通り(新町)の先、五ヶ瀬川対岸の丘にある加藤神社を「西公園」と呼ぶのに対し、明徳山は「東公園」と呼ばれ、ともに住民の憩いの場となっています。 明徳山稲荷神社
2020年05月12日更新