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移住者インタビュー28 池田 涼さん

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移住者インタビュー28 池田 涼さん

 今回は、東京からお母さんの故郷である山都町へ移住された池田 涼さんいお話を伺いました。

 


今の活動内容(毎日の生活)は?

 今は「なかはた農園」に勤めていて、今年で4年目になります。農作業をしたり、イベントに出店したりと、日々いろんな経験を積んでいます。

なかはた農園

 

山都町に移住した経緯は?

 山都町は母の地元です。小学生の頃から夏休みや冬休みはよく山都町で過ごしていて、星空の美しさや涼しい気候、そして農業への興味もあって、子どものころから大好きな場所でした。
高校進学をどこにするか悩んでいたとき、地元のおじちゃんの「矢部高に行くたい」のひと言で矢部高校への進学を決意。生徒会長も務め、友達もたくさんできて、充実した3年間を送りました。
その後は「地域活性」に関心を持ち、東京農業大学へ。卒業後は、東京よりも自分らしく過ごせる環境があり、やりたいことを応援してくれる仲間もいる山都町に戻ることを決め、現在の「なかはた農園」で働いています。

 

実際に住んでみた感想は?

 一言でいうと、すごく楽しい!そして暮らしやすいです。毎年、八朔祭りにも踊りで参加しています。

八朔

 

山都町でのお気に入りの場所・ものは?

 「アパルトマン」と星空です。アパルトマンは店主さんの人柄があたたかくて、いろんな人と出会える大切な場所。コーヒーやアイスも美味しくて、私にとって癒しのご褒美時間です。

それから、山都町はどこから見上げても星空がきれい。まるで手が届きそうで、いつまでも眺めていられます。

アパルトマン

 

今後していきたいことは?

 家のサンルームをリフォームして、星を眺められる空間にしたいです。庭も小さいながらガーデニングを整えたいと思っています。また、高校時代に取り組んでいた弓道を再開しました。大会で良い成績を残せるように練習中です。さらに、宅建の勉強や、農園で始まったブルーベリー栽培をきっかけに果樹の勉強も頑張りたいと思っています。

 

「空き家」に住んでみた感想・近所とのかかわりは?

 「超!快適」です(笑)。半年前に空き家を借りて暮らし始めました。片付けは大変でしたが、補助金を使って大家さんにリフォームしていただき、寝室の壁は自分でDIYしました。Wifiも開通し、お風呂にゆっくり浸かれる暮らしは本当に幸せです。近所の方も親切で、行事は少なく、回覧板を回すくらいのちょうどいい距離感で付き合えています。

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       (DIY前)

A
       (DIY後)

 

移住を考えている人へ一言

 都会と比べると、人との距離が近い暮らしです。挨拶や笑顔を心がけると自然と会話も増え、つながりも広がります。買い物も慣れれば不便ではなく、余計な買い物をしなくて済むのもむしろ良いところ。
ぜひ山都町に遊びに来てください!私が町のおすすめを案内しますよ!









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