町議会
山都町をより快適で住みよいまちにしていくために、山都町役場は、福祉や環境、教育、道路整備、まちづくりなど、町民の生活と深く関わる仕事をしています。これらの仕事(町政)には、町民の意見が十分反映されていなければなりません。
すべての町民が集まって話し合いを行い、町政を進めていくことが理想ですが、現実には不可能です。
そこで、町民の代表者として町議会議員や町長を選挙によって選び、これらの代表者に町政の運営を任せることになっています。
町議会議員は町議会を構成し、予算や条例などを審議して決定し、町政が適正に行われているかを確かめる役割を担っています。
一方、町長は、町議会で決定した予算や条例にそって、町政を進めていく役割を担っています。
こうしたことから、町議会を議決機関、町長や教育委員会などの機関を執行機関と呼んでいます。
町議会と町長などの執行機関は、皆さんの信任を基盤として対等の立場に立ち、お互いにけん制し、均衡と調和を保ち、さらに議論を重ねながら、町政の発展と町民の福祉増進のために活動しています。

町議会議員
町議会議員は、4年ごとの選挙によって選ばれます。
現在の議員は、平成29年10月22日執行の山都町議会議員一般選挙によって選出され、任期は、令和3年10月31日までです。
議員の定数は、山都町議会の議員の定数を定める条例の規定により14人と定められており、現員数も14人です。
議長と副議長
議長と副議長は、議員の中から選挙によって選出されます。
議長は、議会を代表し、議場の秩序を保持し、議事を整理し、議会の事務を統理します。
副議長は、議長に事故があるとき、又は議長が欠けたときに、議長の職務を行います。