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清和文楽館

最終更新日:

 

清和文楽
 

所在地熊本県上益城郡山都町大平152 道の駅「清和文楽邑」内
時間/定休日

午前9時から午後4時30分まで ※公演にかかる団体様などはあらかじめご予約ください。

定休日:火曜日(祝祭日は開館)・年末年始(12月25日から1月1日まで)

利用料金

◎展示館入館料:高校生以上510円、小中学生260円

◎文楽公演鑑賞料(入館料含む)

 大人(高校生以上)1700円、中学生1000円、小学生以下800円 ※30名以上の団体は1割引

◎文楽ミニ公演鑑賞料(入館料含む)

 大人(高校生以上)1600円、中学生900円、小学生以下700円 ※30名以上の団体は1割引

駐車場大型4台、普通60台(第2P20台)、身障者用4台
交通アクセス九州中央自動車道「山都中島西IC」から国道445号、国道218号を経由して車で約35分、または「松橋IC」より国道218号を経由して車で約60分。
備考

清和文楽館ホームページ https://seiwabunraku.com/別ウィンドウで開きます(外部リンク)

■公演について

◎定期公演(60分) 第2・第4日曜日、午後1時30分から約60分

◎予約公演(60分)20人以上の団体であれば、ご希望の日に公演ができます。2週間前までにご予約ください。

◎紹介版ミニ公演(30分) 10人以上の団体で要予約

 文楽は人形と浄瑠璃を組み合わせたお芝居。

 三味線の調べに合わせ、三人の遣い手により人形が操られます。

 人と人形が一体となっておりなす義理と人情の世界は見る人の心を打たずにいられません。
 清和文楽は山都町の清和地区で郷土芸能として受け継がれている農村芸能であり、江戸時代の末(嘉永年間1848年から1853年まで)、阿波・淡路系旅回りの人形浄瑠璃一座から伝えられ、浄瑠璃の好きな村人たちが、農作業の合間に習い覚えて春の祈願、秋のお祭りに自ら奉納を始めたのが興りと言われています。

 以来、豊作の願いと、日々の安らかな暮らしへの感謝の思いを込めながら、神社や、清和地区の田畑の中の特設舞台で上演が行われてきました。
 明治の終わりには一時衰退をしましたが、昭和に入り天皇即位をきっかけに復興。昭和29年に文楽保存会が結成され、昭和32年村指定文化財(当時、清和村)に、昭和54年には熊本県重要無形文化財の指定をうけました。現在も清和文楽館をはじめ、全国各地(海外公演もあり)で公演を行ない、多くの方々に楽しまれています。
 また、資料館で清和文楽に関する資料を展示しています。本物の人形の頭のからくりを自分で動かすことができる体験コーナー、ロボット人形、大型スクリーンでの上映などがあり、公演がない日でも楽しめます。

「くまもとアートポリス」参加施設で建築物としても有名です。
人形ふれあい体験 

清和文楽雪おんな 清和文楽館全体

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(ID:3626)
山都町役場 商工観光課
〒861-3592 熊本県上益城郡山都町浜町6番地 Tel:0967-72-1115(直通) Fax:0967-72-1080

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