当該キャンペーンは、住宅火災による被害のさらなる軽減を目的として、九州の各消防本部が一斉に住宅用火災警報器の設置の徹底や、適切な維持管理の周知を行う取組みです。
平成23年6月1日から熊本県内すべての住宅に住宅用火災警報器の設置が義務付けられており、設置の義務化から10年以上が経過しています。
住宅用火災警報器は、古くなると電子部品の寿命や電池切れなどで火災を検知しなくなることがありますので、異常があれば機器本体を取り替えましょう。
設置する場所
設置が必要な場所は、寝室・階段等※です。
※階段は、寝室が2階以上にある場合に必要です。
点検方法
ひもを引っ張ったり、ボタンを長押しすると、音声などで正常に作動するかどうかを知らせてくれます。
上益城消防組合消防本部 予防指導課 TEL096-282-1955