平成30年3月6日に開催されました第70回日本消防協会定例表彰において山都町消防団が優良消防団に授与される「表彰旗」を受章しました。
この賞は、厳正な規律を保持し熟達した技能を有し、かつ平素から消防の使命を達成することに努めており他の模範となる消防団が対象で、山都
町消防団は火災発生時の活動をはじめ、日々の訓練や地域での防災に対する指導、そして平成28年に発生した熊本地震や豪雨災害の活動が認めら
れ受章しました。この賞を受章したのは合併後初めてで、旧矢部町消防団が昭和36年、旧蘇陽町消防団が昭和44年、旧清和村消防団が昭和50年
に受章して以来の快挙で、熊本県で唯一の受章となりました。
平成30年4月29日に開催されました受章祝賀会において松岡和博団長が「今回の受章は、山都町消防団が発足し13年の間、消防団の発展と拡充
のために御尽力いただいた諸先輩方の不断の努力と熱意の賜であり、この受章を契機に、地域住民の生命、身体及び財産をあらゆる災害から守るた
め、粉骨砕身して防災活動に邁進していきたい」と決意を述べられました。

【受章した表彰旗】

【受章祝賀会で挨拶する松岡和博団長】


【表彰旗受章祝賀会】

【蒲島熊本県知事と上益城郡の消防団長】
(平成30年4月20日 熊本県消防協会消防団長会議)