(趣旨)

第1条　この要領は、森林整備地域活動支援交付金実施要領(平成14年3月29付け13林政企第118号農林水産事務次官依命通知。以下「交付金実施要領」という。)第5の2の(5)の規定に基づく対象行為の実施状況の確認(以下「審査・確認」という。)に関し、森林整備地域活動支援交付金実施要領の運用(平成14年3月29日付け13林政企第119号林野庁長官通知。以下「交付金実施要領の運用」という。)、森林整備地域活動支援推進交付金実施要領(平成14年3月29日付け13林政第120号農林水産事務次官依命通知。以下「推進交付金要領」という。)及び森林整備地域活動支援推進事業実施要領の運用(平成14年3月29日付け13林政企第121号林野庁長官通知)に定めるもののほか、必要な事項を定めるものとする。

(審査・確認)

第2条　審査・確認は、交付金の交付対象となる者(以下「交付対象者」という。)から交付金実施要領の運用第3の2の実施状況報告書を受理した後、行うものとする。

(審査・確認員)

第3条　審査・確認は、町長が命じた職員(以下「審査・確認員」という。)が行うものとする。

(立会人)

第4条　審査・確認は、推進交付金要領第3の2の(2)のウの(イ)のbに規定する交付対象者のほか、交付金実施要領第6の2の(3)のウに該当する場合にあっては、当該代表者等又はそれらの代理人の立会いを求めることができる。

(現地確認一覧表)

第5条　審査・確認員は、現地確認を行った場合は、協定ごとに森林整備地域活動支援交付金事業現地確認一覧表(様式第1号)を作成するものとする。

(審査・確認復命等)

第6条　審査・確認員は、審査・確認終了後速やかに、第2の実施状況報告書に森林整備地域活動支援交付金事業審査・確認復命書(様式第2号)、現地確認を行った場合は第5の森林整備地域活動支援交付金事業現地確認一覧表を添えて町長に復命しなければならない。