熊本県では、”人と動物が共生するくまもと”の実現を目指し、
飼い主のいない猫に対する避妊去勢手術費用の一部の補助を実施しています。
※飼い主のいない猫に対して無責任に世話をすると、ふん尿や畑荒らし等で
近隣の方に迷惑をかけてしまうことや、栄養状態の良くなった猫が子猫を生むことで、
不幸な命を増やしてしまうことにもつながります。
野良猫を地域猫として地域内で世話をする場合は、猫が増えないよう必ず避妊去勢手術を受けさせるとともに、
エサを与える場合も対面で行うようにし、置きエサは絶対にやめましょう。
補助対象者
県内(熊本市を除く)に生息する飼い主のいない猫を保護し、
動物病院で避妊去勢手術を受けさせ、手術費用を支払う予定の県内在住の個人または団体
補助金額
オス1頭あたり 5,000円
メス1頭あたり 10,000円
※手術費用が上記額に満たない場合、手術費用が補助金額となります。
募集期間
令和2年7月1日から令和3年2月26日まで
※手術実施前に、御船保健所への事前申請 が必要です。
申請様式や詳しい内容については、熊本県動物愛護センターホームページ
(外部リンク)をご覧ください。