公共事業等からの暴力団排除を徹底するため、「山都町が行う公共事業等からの暴力団排除を推進する合意書」の調印式が、6月19日に山都警察署で行われました。これは、山都町が行う公共事業等から、不当な行為によって住民生活や経済社会に多大な悪影響を及ぼしている暴力団を排除するため、町と警察機関との間で暴力団に関する照会や情報提供を協力していくことを目的とするものです。熊本県下には、未だ多くの暴力団員が確認されており、建設業などになりすまして自治体が行う公共事業に介入する者もあり、今後も暴力団の排除を徹底していく必要があります。工藤町長は、「山都町住民の安全で平穏な生活の確保と健全な公共事業の執行体制を構築していきたい」と挨拶されました。 |