番号 |
ご意見の概要 |
町の考え方 |
1 |
「カクゴ」というスローガン
・「カクゴ=覚悟」であるならば、言葉として重すぎる
・5つの内容と「カクゴ=覚悟」が、まったく結びつかない
・移住希望者、事情があっての移住者にとって、マイナスのイメージ |
総合計画審議会において同様の意見が出ており、「カクゴ」は前面に出さないようにしました。 |
2 |
田舎での生活についての記述
・都市生活者にとって、敷居が高い表現が多い |
田舎へ移住するには、それ相応の準備等が必要です。 |
3 |
インフラ整備の必要性あり
・下水道
衛生面、騒音面(浄化槽装置、汲み取り時)
・光ファイバー
時代とともにネット利用できる方も高齢化
特に移住者
デジタルディバイド
・市街部の道路
補修、整備、拡張等、メンテナンスの必要性を大いに感じる
観光客にもマイナスのイメージ
国道から、市街部、通潤橋への誘導方法の見直し
都市部よりは落ちるが、田舎にしては綺麗なレベル
いいね!と感じる道路
・無料で使えるWi-Fiスポット
スマホ利用者の増加
通潤橋まで親に連れて来てもらった接続しているのを何度も目撃
住民へのタブレットを使ったサービスの提供
スマホ所有者等、使ってみたいが買うまではいかない
貸し出し(有料/無料)
観光客向けスポットの増設 |
「下水道」は、施設整備と維持費用が膨大であり、町の財政逼迫(ざいせいひっぱく)の可能性がきわめて高く、本町での整備予定はありません。
「光ファイバー」については、具体的な整備年度は未定ですが、現在、高速情報通信基盤整備として検討を行っています。
「市街部の道路」については、本計画には記載しませんが、関係部署で考えていきます。
「無料で使えるWi-Fiスポット」については、無料とは明記していませんが、計画案の中に「無線通信環境の整備」と記載しています。 |
4 |
移住者受け入れ
・市街部とそれ以外で生活環境の違いを明確にした施策
都市部より少し田舎の生活を希望→市街部
本当の田舎の生活を希望→市街部以外
・就業、学校、子育て、健康福祉、日常生活、地元民とのかかわりが同一町内でも違う
・人とのかかわりについて
都市部>プチ田舎>田舎
上記、プチ田舎的付き合い方へのアプローチ、時間をかけて田舎へシフト |
本計画には記載しませんが、分野別計画において検討します。 |
5 |
情報発信
・SNSの活用
防災無線で発信しているような情報の受け取り
防災無線はウルサイので聞きたくないが、情報は欲しい
防災無線を聞ける時間に在宅していない
オープンなSNSとクローズドなSNSの2本だて
・居住者の非居住者とのネットを使った相互連絡
居住者(親)-非居住者(子ども)
老人ホーム、病院(入院患者)
高齢者でもかんたんに操作できること
プライバシー考慮
申し込み、登録制
TV電話イメージ |
本年度より、町からの連絡事項については、TVの熊本放送(RKK)のデータ放送「デタポン」にも掲載しています。
「ネットを使った相互連絡」については、高速情報通信基盤整備後のネットサービスに委ねたいと考えます。 |
6 |
レジャー、スポーツ
・森、川を生かしたフィールドスポーツ
アスレチック、冒険施設、野外体験教師(キャンプ、サバイバル)
・自転車
ロードレース(ツール・ド・ヤマト?)、ヒルクライム開催
MTB、シクロクロス
ツーリング者サポート(Bread&Cake Chipolinoとの住み分け、協力要)
・動物施設
ミニ牧場、ミニ動物園、乗馬
・レンタルビデオ店誘致
映画上映事業のコンテンツが乏しい
映画=芸術は短絡的発想 |
本計画には記載しませんが、分野別計画において検討します。 |
7 |
伝統、文化
・八朔大作り物作成時、外部から有志を募る
・どんどやの住民以外へのアピール(場所、日時当等の告知) |
関係部署に伝え、協議を促します。 |
8 |
充実した教育・学習機会の提供に関する指標の中に、図書館司書の配置については記載がない。今後10年、計画上、配置する考えはないということか |
図書館には町職員の司書はいませんが、嘱託職員等で対応しています。ちなみに、学校については、2人の学校図書司書の雇用を検討しています。 |