■清和文楽人形芝居の興り 清和文楽人形芝居は、遠く嘉永年間(1848〜1854)より伝承され、現在熊本県に残る唯一のものです。当時、君太夫外六名の浄瑠璃の上手な人達がいて、人形を買い求め芝居の稽古に励み、神社の祭典等で村人に披露し好評を博していました。一時、姿を消しかけた時代もありましたが、愛好家の人形浄瑠璃にかける情熱が伝承芸能として認められ、昭和35年に2人の方が熊本県文楽人形技術保持者の認定を受け、更に昭和54年には清和文楽人形芝居保存会が熊本県無形文化財の指定を受けました。最近では、新作のお芝居にも力を入れており老若男女、幅広い層に大人気です。![]()